NTTドコモ

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ドコモ から転送)
この項目ではNTTドコモグループ全般について記述しています。株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(通称「NTTドコモ中央」)についてはエヌ・ティ・ティ・ドコモをご覧ください。
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
NTT DoCoMo, Inc.
種類 株式会社
市場情報 <tr><td> 東証1部 </td><td> 9437 </td> </tr> <tr><td> NYSE </td><td> DCM </td> </tr> <tr><td> LSE </td><td> NDCM </td> </tr>
本社所在地 100-6150
東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
電話番号 03-5156-1111(代表)
設立 1992年7月1日
業種 情報・通信業
事業内容 携帯電話事業、PHS事業
代表者 代表取締役社長 中村維夫
資本金 9,496億7,950万円(2007年3月31日現在)
売上高 4兆7881億円(2006年度連結)
従業員数 5,947名(2007年3月31日現在)
決算期 3月
関係する人物 夏野剛
外部リンク http://www.nttdocomo.co.jp/
NTTドコモ永田町本社 (山王パークタワー)
ドコモのFOMA端末第一号・N2001 NEC製 2001年

NTTドコモ日本大手携帯電話等の無線通信サービスを提供する企業グループ及びそのブランドである。通称ドコモDoCoMo。"DoCoMo"の名称は"Do Communications Over The Mobile Network"(移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション)の頭文字を綴ったものであると同時に、「どこ(で)も話せる。」の意味を込めた語呂合わせでもある。

主力の携帯電話のほか、PHSなどの事業を手がけている。ただし、PHSは、2005年4月30日に新規加入を停止し、2008年1月7日サービスを終了する予定2006年8月31日からHSDPAと呼ばれる高速パケット通信規格を使用したサービス「FOMAハイスピード」を新たに開始した。これを利用した、「着うたフル」の配信や深夜に音楽番組を自動でダウンロードする「ミュージックチャネル」も行っている。

目次

[編集] 概論

携帯電話契約数が約5,276万契約で、国内の携帯電話市場における市場占有率が約54%で1位(2007年5月末現在)。また、国内の携帯電話市場における第3世代携帯電話契約数が約3,712万契約で1位(2007年5月末現在)。10円メールや1999年2月に開始したiモード(元とらばーゆ松永真理がPTメンバーの一人として手がけ成功したと言われている)サービスが爆発的ヒットとなり、ますます市場占有率を高めた。W-CDMA方式・HSDPA方式の第3世代・第3.5世代携帯電話「FOMA」と、PDC方式の第2世代携帯電話「mova」をサービスしている。キャッチコピーは、「DoCoMo2.0」。

iモード普及期、初期iモードメールアドレスは「携帯電話番号@docomo.ne.jp」であった。悪意を持ったコンテンツ事業者は「携帯電話番号@docomo.ne.jp」というメールアドレスを自動生成し、自社のサイトを宣伝する、「迷惑メール」をiモード宛に大量に送信した。受信者にメール受信料金の金銭負担がかかる「迷惑メール」は社会的に大きな問題になった。現在の初期アドレスはランダムな英数字から始まる仕様に変更されている。

当時はJ-フォン(現在のソフトバンクモバイル)がメール受信無料を強くPRしていたため、NTTドコモにとって不利な情勢だった。そこで「受信メールにもパケット料金を課金する」という同様な仕組みを導入していたau(KDDI)がパケット割引を導入。NTTドコモは電波帯域に余裕のあるW-CDMA(FOMA)においてパケット通信料金を割り引き、movaではパケット通信を割り引かなかった。

パケット割引サービスや、端末をFOMA中心にすることなど、movaからFOMAへの加入者移行を狙ったことでFOMAの契約数は、NTTドコモの携帯電話契約数全体の3分の2以上の3500万契約を突破し、2004年4月以降第3世代携帯電話での純増数37ヶ月連続(2007年5月末現在)一位を獲得しているが、2003年度から2006年度にかけての携帯電話全体の加入者純増数はKDDIのauブランドに抜かれ2位に転落した。この理由としては、他社に比べ料金プランが高額というイメージや、端末価格が他社に比べ高価格であることなどがあげられる。FOMAでのパケ・ホーダイ(iモード通信を対象としたパケット定額制料金プラン)・パケ・ホーダイフル(iモード通信・フルブラウザを対象としたパケット定額制料金プラン)の導入や利用可能エリアの拡大、サービスの強化及び端末のバリエーションの強化、ファミリー割引の割引率アップ、料金プランのFOMAとmovaの統一化、料金が高額というイメージの払拭、更なる高速通信規格(HSDPA)導入、ソフトウェアにおける共通プラットフォーム開発などの対抗策が打たれている。

国内では、絶大なブランド力でシェアを握る一方、海外投資で1兆5,000億円にも上る莫大な損失を計上するなど投資活動には失敗も多く、株主総会で説明不足を批判されたこともある。株式会社ダブルスクエア、株式会社ドコモ・ためタン、株式会社アルシェール(2006年10月24日解散、2007年1月11日清算完了)、株式会社ハイブといった社内ベンチャー子会社も今ひとつ不透明な会社業態で非公開企業を理由に詳細を公開しないこともある。

現在、次世代携帯電話規格であるHSUPA方式やSuper 3G方式、第四世代携帯電話の新方式の研究・開発を率先して行っている。

2004年には「iモードFeliCa」を開始した。愛称は「おサイフケータイ」で、これを基にした「モバイルSuica」のサービスも行われている。「おサイフケータイ」は他社にもライセンスが供与されている。

第2代社長がNTTドコモの社長に就任した頃、副社長が自殺する事件があった。NHK週刊新潮などで報道されたが、自殺の原因は明らかでない。

また、番号ポータビリティ制度で苦戦を強いられ、2006年11月度の契約数がドコモ初の純減となる。その後もauに比べ、純増数が少ない状態が続いている。さらにはソフトバンクにも純増数で劣り、MNP開始後二社に大きく遅れをとる。シェアは54%と支配的状態がつづいているが、4月現在、唯一シェアを落としており、また唯一MNPにおいての転出超過となっている。ドコモは2007年5月より「DoCoMo2.0」という旗印で顧客獲得を狙う。

[編集] PHS事業

PHSでは市場占有率2位だが、PHS事業を手がける3大グループの中で最下位であったアステルは全国サービスから撤退し、2006年12月にアステルが完全消滅したため、NTTドコモが最下位事業者となった。動向が注目されていたが、主力の携帯電話(mova、FOMA)事業と並立するメリットが事業者にとっては薄く、PHS音声端末、データ端末の新規機種開発も停滞していた。そのような中、2005年2月28日、ドコモは同分野の事業を縮小するのではなく、2005年4月30日をもって新規加入を停止し、2008年1月7日にサービス終了予定。

これによりPHSの全国サービスを積極的に展開し、存続する事業者は、実質的にはウィルコムグループのみとなる。NTTグループ全体としてみても、通信分野部門単位で初めて他事業者に市場を明け渡す事となった。詳しくはドコモPHSを参照のこと。

[編集] ポケットベル(クイックキャスト)

ポケットベルサービスを全国の都道府県でサービスを提供する、日本で唯一の事業者であったが、利用者が大幅に減少したため2007年3月31日限りで事業を終了した。

[編集] 衛星電話(ワイドスター)

静止軌道衛星を使った公衆通話サービスである。衛星軌道が遠いため、ちょうど通信衛星時代の国際電話のように音声に遅延が発生する。通信に大電力を要するのも高軌道衛星ゆえの短所だが、その一方で衛星の見かけ位置は一定であるので、指向性の強いアンテナを使用することでかろうじて可搬性を確保している。アンテナの指向性は移動体への応用に制約ともなっている。

割り当て番号は地上系携帯電話と同じで、衛星電話に着信する際の料金体系も地上系携帯電話の遠方料金と同じであるため、世界的な比較でも格安な衛星通信となっている。

地上インフラストラクチャへの依存度は極めて低く、災害時も対衛星アップリンク局が被災しない限り通信に支障が生じることはない(移動予備局への移行も容易である)という建前だが、実際の災害では公共団体や防災機関が未登録の端末機を被災の後に優先回線として登録するため、災害発生の数時間後には輻輳と通話規制という本末転倒な現象も起きている。

[編集] 各社の業務区域

エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道
北海道
エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北
青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ(通称・ドコモ中央)
茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県山梨県長野県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸
富山県石川県福井県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海
岐阜県静岡県愛知県三重県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西
滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ中国
鳥取県島根県岡山県広島県山口県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国
徳島県香川県愛媛県高知県
エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州
福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

[編集] グループの沿革

NTTドコモ品川ビル
  • 1968年(昭和43)7月1日 - 日本電信電話公社無線呼び出し(ポケットベル)サービスを開始。
  • 1979年(昭和54)12月3日 - 日本電信電話公社が自動車電話サービスを開始。
  • 1985年(昭和60)4月1日 - 日本電信電話株式会社が事業承継。
  • 1987年(昭和62)4月 - 日本電信電話が携帯電話サービスを開始。
  • 1988年(昭和63)10月 - エヌ・ティ・ティ中央移動通信株式会社設立。
  • 1991年(平成3)8月14日 - 日本電信電話の出資により、エヌ・ティ・ティ・移動通信企画株式会社設立。
  • 1992年(平成4)4月 - エヌ・ティ・ティ・移動通信企画がエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社と商号変更。
  • 1992年7月 - エヌ・ティ・ティ移動通信網が日本電信電話から移動通信事業を譲り受ける。
  • 1993年(平成5)3月 - デジタル方式(800MHz)サービスを開始。
  • 1993年7月 - エヌ・ティ・ティ移動通信網から下記の各地域における移動通信事業の各社への譲渡。
    • エヌ・ティ・ティ北海道移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道)
    • エヌ・ティ・ティ東北移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北)
    • エヌ・ティ・ティ北陸移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸)
    • エヌ・ティ・ティ東海移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海)
    • エヌ・ティ・ティ関西移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西)
    • エヌ・ティ・ティ中国移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ中国)
    • エヌ・ティ・ティ四国移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国)
    • エヌ・ティ・ティ九州移動通信網株式会社(現在の株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州)
  • 1993年10月 - エヌ・ティ・ティ移動通信網がエヌ・ティ・ティ中央移動通信株式会社を合併。
  • 1994年(平成6)4月 - 携帯電話機の買い上げ制度を開始。
  • 1994年(平成6)4月 - デジタル方式(1.5GHz)サービスを開始。(関東・東海・関西の一部地域のみ。関東・東海では「シティフォン」。関西では「シティオ」)
  • 1997年(平成9)2月 - 携帯電話・自動車電話サービス契約数1000万突破
  • 1998年(平成10)8月 - 携帯電話・自動車電話サービス契約数2000万突破
  • 1998年10月 - エヌ・ティ・ティ移動通信網が東京証券取引所第一部へ上場
  • 1998年12月1日 - 旧NTTパーソナルグループのPHS事業を譲り受ける。(同名の地域会社より。エヌ・ティ・ティ移動通信網はエヌ・ティ・ティ中央パーソナル通信網株式会社からPHS事業を譲り受ける。)
  • 1999年(平成11)2月 - iモードサービスを開始。
  • 1999年3月 - アナログ方式サービスを終了。
  • 2000年(平成12)3月6日 世界の携帯電話界初の故障携帯電話専門サイト「DoCoMo113.com」を開設。
  • 2000年4月1日 - エヌ・ティ・ティ移動通信網が株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモと商号変更。各地域会社も株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ○○と商号変更。
  • 2000年4月 - 携帯電話・自動車電話サービス契約数3000万突破
  • 2001年(平成13)1月1日 - ポケットベルサービスをクイックキャストサービスと名称変更。
  • 2001年10月1日 - FOMAサービスを開始。
  • 2002年(平成14)1月 - 携帯電話・自動車電話サービス契約数4000万突破
  • 2002年11月1日 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ中国、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国及び株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州を株式交換により完全子会社とする。
  • 2003年(平成15)4月1日 - @FreeDサービスを開始。
  • 2003年8月 - movaサービスが約4440万契約のピークに達し、9月以降減少が始まる。
  • 2003年9月1日 - メロディコールサービスを開始。
  • 2003年9月30日- FOMAサービスが100万契約突破
  • 2003年11月1日 - 2ヶ月くりこしサービス(使い切れなかった無料通話料金を2ヶ月間繰り越しが可能)を開始。
  • 2004年(平成16)6月1日 - FOMAパケット定額サービス「パケ・ホーダイ」を開始。
  • 2004年6月30日 - クイックキャストサービスの新規申込受付を終了。
  • 2004年7月19日 - FOMAサービスが500万契約突破
  • 2004年9月30日 - デジタル方式(1.5GHz)サービスの新規申込受付を終了。
  • 2004年10月1日 - ファミリー割引契約間でのiモードメール送受信料無料化を開始。
  • 2004年10月1日 - 社内ベンチャー制度によりマーケティング会社アルシェール設立。社長は27歳の大野聡子
  • 2005年(平成17)1月 - 料金紹介キャラクターとしてドコモダケが登場。
  • 2005年2月1日 - 2ヶ月くりこしに加え、ファミリー割引契約間での無料通信料共有を開始。
  • 2005年2月21日 - FOMAサービスが1000万契約突破
  • 2005年4月30日 - PHS方式サービスの新規申込受付を終了。
  • 2005年8月5日 - FOMAサービスが1500万契約突破
  • 2005年9月9日  - iチャネルサービス開始。
  • 2005年11月1日 - FOMAおよびmovaサービス共通で全国一律の新基本料金プラン導入。
  • 2005年11月7日 - タワーレコードの第三者割当増資を引受け、同社の発行済み株式数の約40%を取得し筆頭株主となることを発表。
  • 2005年11月9日 - 携帯電話・自動車電話サービス契約数5000万突破
  • 2005年11月11日 - プッシュトークサービス開始。
  • 2005年12月1日 - ファミ割ワイドのサービス開始。
  • 2005年12月1日 - クレジットブランドiDのサービス開始。
  • 2005年12月29日 - FOMAサービスが2000万契約突破
  • 2006年(平成18)1月1日 - プッシュトーク定額サービス「カケ・ホーダイ」を開始。
  • 2006年2月9日 - 日本テレビと業務提携を発表。
  • 2006年3月1日 - ファミ割ワイドリミットのサービス開始。
  • 2006年3月1日 - FOMAパケット定額サービス「パケ・ホーダイ」がすべての新基本料金プランで組み合わせ可能に。
  • 2006年4月28日 - DCMXのサービス開始。
  • 2006年6月7日 - 着うたフルサービス開始。
  • 2006年6月18日 - FOMAサービス契約数がmovaサービス契約数を超える。
  • 2006年7月12日 - ドコモ用の絵文字を他社携帯に変換するサービスを開始
  • 2006年8月31日 - HSDPA第三・五世代携帯電話)「ミュージックチャネル」サービス開始。
  • 2006年9月20日 - FOMA「留守番電話サービス」テレビ電話対応開始。
  • 2006年11月4日 - FOMAサービスが3000万契約突破
  • 2007年(平成19)2月 - 2月請求分の料金からユニバーサルサービス料が設定される。
  • 2007年3月1日 - パケ・ホーダイフル開始。(月定額5985円)
  • 2007年3月29日 - FOMAサービスエリアの全国人口カバー率が100%達成。(全国の市区役所、町村役場において)
  • 2007年3月31日 - クイックキャスト事業終了。
  • 2007年3月 - FOMAサービスが3500万契約突破。FOMAサービス契約数が、携帯電話・自動車電話サービス契約数全体の3分の2を超える。
  • 2007年4月23日 -  904iシリーズ発表
  • 2007年5月25日 -  「2in1」サービス開始。
  • 2007年8月22日 -  「ひとりでも割引」開始予定。
  • 2007年9月1日 -  「ファミ割MAX」開始予定。
  • 2007年 - movaでの加入契約を打ち切り予定。
  • 2008年(平成20)1月7日 - PHS事業終了。
  • 2011年(平成23) - 第2世代(PDC・mova)事業終了予定。

[編集] 携帯電話端末と型番ルール

2006年現在主流の型番は、以下のような形になっている。

  • 最初の英字はメーカーの略号(1~2文字のアルファベット、後述
  • 3~4桁の数字はシリーズの番号
    • アルファベットのみ又はアルファベット+II……デジタルムーバ(フルレート)
    • 100番代……デジタルムーバ(ハーフレート)
    • 150番代……シティフォン・シティオ(フルレート)
    • 200・210番代……デジタルムーバ(208 - 212iはDoPa(上下とも最大9600bps)対応。209i以降はiモード対応、カメラ、iアプリ無し、210i以降は、旧byシリーズメーカーもデジタル・ムーバないしはムーバブランドに変更。) mova20xシリーズmova21xシリーズ
    • 250番代……デジタルムーバ(iモード対応、カメラ内蔵、iアプリ無し) mova25xシリーズ
    • 300番代……デジタルムーバ(DoPa(上下とも最大28.8kbps)対応端末)
    • 500番代……デジタルムーバ高機能端末(iモード対応、503i以降はiアプリ対応、503iS以降は、旧byシリーズメーカーもデジタル・ムーバないしはムーバブランドに変更。504iS以降はカメラ内蔵。504i - 505iSはDoPa対応(下り最大28.8kbps、上り最大9600bps)。505i以降はMobile Flash対応) mova50xシリーズ
    • 600番代……FOMA「SIMPURE」シリーズ、デジタルムーバ特殊端末 mova6xxシリーズ
    • 650番代……209iベースのぷりコール対応端末。P651ps。
    • 660番代……movaのGPS携帯
    • 670番代……movaらくらくホン
    • 690番代……防水機能付GEOFREE
    • 700番代……FOMA普及版端末 FOMA70xシリーズ,高機能PHS(SH712mなど)
    • 800番代……FOMAキッズケータイ、FOMA2画面端末(D800iDS)
    • 810番代……ドッチーモ
    • 820番代……スーパードッチーモ(iモード対応、カメラ、iアプリ無し)
    • 830番代……ドッチーモ(プリペイド対応)
    • 850番代……FOMA企画端末
    • 880番代……FOMAらくらくホン
    • 900番代……FOMA高機能端末 FOMA90xシリーズ、FOMA第3.5世代規格FOMAハイスピードHSDPA)対応端末 FOMA90xiXシリーズ、FOMAワンセグ対応端末 FOMA90xiTVシリーズ
    • 1000番代……ビジネスFOMA
    • 2000番代……FOMA初期型端末(カメラ無し) FOMA2xxxシリーズ
    • 2050番代……FOMA初期型端末(iショット用カメラ内蔵)
    • 2100番代……FOMA初期型端末(テレビ電話対応)
    • 2400番代……FOMAカード型端末  FOMA24xxシリーズ
    • 2500番代……FOMAカード型端末(FOMAハイスピード対応型)
    • 2600番代……FOMAダイヤルアップルータ型端末
    • 2700番代……FOMA初期型端末(movaデュアル端末)
  • 最後の英字は世代(S)および付加機能等の記号(V, TV, C, D, F, L, G, T, WM, WR, ES, ECO, SS,DSなど)。なお、同一の付加機能を持つ端末でも必ず同じ記号が付与されるわけではない。

[編集] 最後の英字の意味

  • i…iモード対応端末(2XXXシリーズでは省かれる)
  • S…マイナーチェンジ端末。セカンドの意。901iから901iSの間のような、大きなサービスの追加・変更は無いが新端末をリリースする場合に付けられる。700iから700iSのように、Sが付かないものとほとんど形が同じものもあれば、901iから901iS,504iから504iSののようにそのシリーズの後継となるまったく違う形のものもある。
  • V…ビジュアル(ビデオ)機能強化端末(P900iV) ただし、初期型FOMAにおいてはテレビ電話機能を持つ端末の意。
  • TV…地上デジタルテレビ(ワンセグ)チューナー内蔵端末(904i以降廃止)(P901iTV,P903iTV,D903iTV,SH903iTV,SO903iTV
  • C…iモードFeliCa対応端末。
  • D…外部デザイナーとのコラボレーション端末。Dはアイデア、アイデンティティ、IDを意味する。(N702iD,N703iDなど。)
  • F…同上。Fはファッションを意味する(D702iFなど。三菱製はメーカーの記号がD(←Diamond)であり、D702iDとするとDが重複するためこちらにしたと考えられる)。
  • μ…超薄型端末(P703iμ,N703iμ
  • L…無線LAN対応端末(N900iL,N902iL
  • G…国際ローミングGSM対応端末(N900iG,NM850iG,M702iG)(SIMPUREシリーズ、90xixシリーズの国際ローミング対応端末(GSM非対応)では付与されていない)
  • T…タッチパネル入力対応端末(F900iT
  • WM…音楽携帯。With Musicという意味。(D253iWM,SO502iWM,D851iWM,D701iWM
  • WR…ラジオチューナー搭載端末。With Radioという意味。(SO213iWR)
  • GPS…GPS搭載機 (F505iGPS)(F661i、三洋電機製のGPS搭載FOMA、903iシリーズ以降は緊急通報時の位置通知機能が総務省より義務づけられているので付与されていない。しかし、703iや903iTVや903iXやD800iDSなどにはGPSが装備されていない。
  • ES,es…らくらくホン。ESはEasy Styleの頭文字を取ったもの。(P601es,F880iES,F881iES,F882iES)(らくらくホンIIらくらくホンIISらくらくホンIIIらくらくホンシンプルらくらくホンベーシックには付与されていない)
  • ECO…エコロジー型端末(外装に植物由来のプラスチック採用。N701iECO
  • SS…らくらくホンシンプル。SSはSlim and Simpleの略。(通話専用でiモードには対応しないため、iSSとはならない。D880SS
  • WP+…防水携帯。WPはWater Proof(防水)の略。「防水によって携帯の利用シーンがさらにプラスされる」という意味。(SO902iWP+)(GEOFREEシリーズ、F703iにはつけられていない)
  • X…FOMAハイスピードHSDPA)対応端末(904i以降廃止)。 (N902iX HIGH-SPEED,F903iX HIGH-SPEED,P903iX HIGH-SPEED)(M2501 HIGH-SPEEDには付与されていない)
  • DS…2画面端末 (D800iDS)
  • BCL…Business Camera Lessを表す。法人向けのカメラなし携帯に付与される。(D702iBCL
  • ps…かつて、プリペイドサービス(ぷりコール)に対応した携帯に付与されていた。(SO601ps,P651ps)
  • ev…かつて、エグゼクティブ端末に付与されていた。(F601ev)
  • II…マイナーチェンジモデル(端末カラーやデザインの変更。P506iCII,N506iSII)

シリーズの番号は登場する順に、メーカーに関係なく1(一部は0)から番号を振る。メーカーに関係なく番号を振っているため、「251iシリーズ」「503iシリーズ」「900iシリーズ」などといわれる。最初の1桁をとって「9シリーズ」「7シリーズ」ともよばれる。番号が同じであれば共通の仕様がある。たとえば503iシリーズではiアプリの利用ができ、505iシリーズではFlashムービーの再生に対応している。

付加機能等の記号にiが含まれるものは、1999年のiモード開始当初、iモード非対応機種と区別するためにつけていた名残であるが、2005年にiモード非対応のFOMA M1000・D880SSが登場したため、再びiが意味を持つようになった。iモードFeliCa対応機種にはiの後ろにさらに「C」がつくが、901iSシリーズ以降の90XシリーズやF702iDなどではiモードFeliCaに標準対応しているので外されている。

その他にもムービー機能を強化した「iV」(P900iVなど)やタッチパネル機能を搭載した「iT」(F900iT)、国外でも利用できる国際ローミング対応である「iG」(N900iGなど)、法人向けに発売され無線LAN搭載の「iL」(N900iL)がある。

マイナーチェンジした端末には、世代として「S」がつくことが多い。SはSecondの略で、auで言うところの「II」(端末カラーやデザインの微妙な変更など)とは違い、デザインや機能に大幅な変更が加えられる場合が多い(このため、マイナチェンジとは言い難い場合もある)。前述の付加機能等の記号を冠しているものは、Sを冠するのと同等の世代であることが多い。なお、デザインやカラーの変更にとどまっている場合は、au、ソフトバンクと同じように「II」をつける。N502itのtは、カーナビと接続できる「iナビリンク機能」が初めて搭載されたことから「Traffic」などの頭文字「t」から付けられたものである。

FOMAハイスピード(HSDPA)対応端末は型番の後に「HIGH-SPEED」がつく。初期は、9,600bpsデータ通信に対応した機種には「HYPER」が型番の後についていた。しかし、後にどの機種でも標準化されたため、F671i以降の機種では省略されている。

[編集] 携帯電話端末のシリーズ・型番一覧

NEC
(N)
Panasonic
(P)
富士通
(F)
三菱
(D)
ソニー・エリクソンソニーエリクソン
(SO)・(ER)
シャープ
(SH)
モトローラ
(M)
三洋
(SA)
LG電子
(L)
ノキア
(NM)
1998年 N501i
N207S
F501i
F601ev
D501i
1999年 N811 P501i
P811
P601ev
P157
SH811
NM157
N208
N208S
P208
P601es
F208 D208
N502i P502i
P158
F502i D502i
D601ps
SO502i
SO601ps
2000年 NM502i
N209i
N821i
N158
P209i
P209iS
F502it
F209i
D209i SH821i
N502it P821i
N503i
N831
P503i
P651ps
F503i D503i SO502iWM
SO503i
ER209i
2001年 N210i P503iS
P210i
F210i D210i SO210i
N503iS F503iS
N2001
N2002
P2101V
P2401
F211i
F212i
F671i
D503iS
D211i
SO503iS
SO212i
N211i P211i SO211i
2002年 N504i
N211iS
P211iS F504i
F2611
D504i
D2101V
P504i
P2002
F251i D251i SO504i SH251i
SH2101V
N504iS
N251i
P504iS F671iS SH251iS
N2051 P251iS
P2102V
F504iS
F2051
D251iS
2003年 N251iS D505i
N505i
N2701
N2102V
P505i F505i
F2102V
SO505i SH505i
N252i P505iS
P252i
P2402
F2402
F672i
D505iS
D252i
SH252i
N505iS
N900i
P900i F505iGPS
F900i
SH505iS
SH900i
2004年 P252iS F506i D506i
P506iC
P900iV
F900iT
F900iC
D900i SO213i
SO506iC
SH506iC
N253i
N900iL
P253i F880iES D253i SO213iS
N506iS
N900iG
N901iC
N700i
P253iS
P213i
P901i
P700i
F901iC
F700i
D253iWM
D901i
SO506i SH901iC
SH700i
2005年 SO506iS
N901iS P901iS F901iS
F700iS
F881iES
D901iS SH901iS
SH700iS
SH851i
M1000
N902i
N701i
P701iD
P851i
F902i D902i
D701i
SO213iWR SA700iS
N506iSⅡ
N701iECO
N702iD
P901iTV
P902i
P702i
F702iD D701iWM
D702i
D880SS
SO902i SH902i
SH702iD
SA800i NM850iG
2006年 N600i P506iCⅡ
P2403
D702iBCL
D851iWM
SO702i SH902iS L600i
N902iS
N902iX
N702iS
P902iS
P702iD
F902iS D902iS
D702iBCL
SO902iWP+ SH902iSL
SH702iS
SA702i
N903i P903i F903i
F882iES
D903i
D702iF
SO903i SH903i M2501 L601i
N902iL
N703iD
N703iμ
N601i
P903iTV
P703i
P703iμ
F903iX
F903iBSC
F703i
D903iTV
D703i
D800iDS
SO703i SH903iTV
SH703i
M702iS
M702iG
2007年 P903iX F883i M702iS DOLCE&GABBANA
N904i P904i F904i D904i SO903iTV SH904i L602i

[編集] 現在の主な携帯電話端末納入メーカー

[編集] 日本電気(NEC)

 略称「N」 製品の箱の色は、緑色。

mova端末・N502it NEC製 2000年

アナログ時代の自動車電話から参画し、日本における折りたたみ型端末のパイオニア。折りたたみを普及させた機種はTZ-820・TZ-821型のデジタルムーバN(1993年3月)とN207S(1999年2月)・N502i(2000年2月)・N502it(2000年9月)である。デザインに関してはやや保守的な面があるが、固定ファンが多い。N504i(2002年5月)頃から、サブディスプレイの大型化やカメラモジュールの関係でアンテナをキー側にとりつけるメーカーが多くなったが、N211i(S)とN506i(S)以外の折りたたみ式movaでは一貫して、アンテナをディスプレイ側に取り付けていた。

今や折りたたみで有名になった感じの同社だが、かつてはストレート端末に力を入れていた時期もあった。1997年4月発売のN203では、世界最軽量の座をPから奪い(92グラム)当時はまだ珍しいパールホワイトのカラーを採用し、女性を中心にヒットを出した事もある。FOMAではデュアルモードサービス対応のN2701(2003年5月)以外は、アンテナが内蔵式である。

以前から操作性が独特で、他のメーカーに変えることを引き止める要因となっていたが、最近ではパナソニックも同じOSを採用しているためにやや解消されている。N900iL(企業向け・無線LAN内蔵モデル)とN901iC(2005年1月)以降のFOMA端末はLinuxOSを採用している。

FOMA端末・N2051 NEC製 2003年

最近の同社の製品の特徴は、N2051(2003年1月)以降のFOMAに「ニューロポインター」というポインティングデバイスを採用していることである。「ニューロポインター」は、当初Nと協業しているP端末に採用するが、その後F端末とSO端末以外にも採用されている。画面上でパソコンのマウスのように、カーソルをあらゆる方向に動かせるのが特徴。「決定ボタン」の役割も兼ねている。操作性には好き嫌いがわかれるが、フルブラウザ搭載のN901iS(2005年6月)ではその操作感覚がパソコンのブラウザ使用時に近く、画面スクロールもかなり高速でできる事から、その効果を発揮している。

そして、デザインにも力を入れる製品が増えてきたのもFOMA以降の同社製品の傾向である。N900i(2004年2月)では「アークライン」という横から見ると弓のようななだらかなラインを描いたデザインにした。現在はN902iS、N903iなどでアークラインの進化版ともいえるLink Face Designというスタイルを持つ。N701i(2005年9月)では着せ替えパネルを起用している。

また2007年はデザインの年と位置づけており、2007年4月23日に発表されたN904iはイタリア人有名デザイナーのステファノ・ジョバンノーニ氏とのデザインコラボレーションモデルとなっていて、2つのBOXを組み合わせたようなデザインを採用し、外側と内側のカラーが違う、ベーシックかつグラフィカルなデザインである。内蔵コンテンツも彼のデザインしたALESSIの「Magic Bunny」など、遊び心あふれるコンテンツを搭載している。またこの端末はイタリアのデザイン展示会ミラノサローネにドコモ、NEC、ステファノの3者の提携で出展している。

また、カメラ機能は従来はそれほど強くなかったが、N902i(2005年11月)は携帯電話のカメラとしては初の静止画手ぶれ補正機能を搭載した。N902iSでスーパーデジタル手振れ補正、N903iでウルトラデジタル手振れ補正と称し、多数の軸による手振れを軽減した。またPictMagicを採用し、被写体をきれいに撮影できる自動補正機能、色被り補正などにも対応している。パナソニックと協業していることから撮像素子にνMaicoviconを搭載している機種もある。

文字入力に関しては、基本的には自社開発の変換システムとテジック・コミュニケーションズが開発したT9を採用し、N902iS(2006年6月)からは新しい変換システム「Mogic Engine」を採用している。しかし2006年4月25日に発売されたN600i(SIMPURE N)のみにジャストシステムATOKを採用した。

パナソニック(P)があるのにもかかわらず、Nが松下グループのブランドであるナショナルの略称だと間違える人も少なくない。

2006年にパナソニックと合弁で開発会社アドコアテックおよびエスティーモを設立、通信プラットフォームやミドルウェアなどを皮切りに共通開発を始める。

現在、NEC製のN703iμP703iμと並んで11.4mmで、W-CDMA方式の折りたたみ式端末で世界最薄である。

2006年には日本初の3,5GのHSDPA対応モデル「N902iX HIGH-SPEED」を納入した。またN903iからはドコモの中でいち早くVGA液晶を積んでいて、N904iでは3型のWVGA液晶を実現した。

[編集] パナソニック モバイルコミュニケーションズ(旧松下通信工業)

PDC端末例・P203 松下製 1997年
DoPa端末例・2881P 松下製 1999年

略称「P」 製品の箱の色は、水色。

アナログ時代の自動車電話から参画し、P504i(2002年6月)やprosolid(2004年11月)、P252iS(2004年4月)など、薄型、小型端末が得意。1996年~1999年頃までは同社の製品から「世界最軽量モデル」が続出した。携帯電話で初めて100グラムをきったP201(1996年10月)ではその軽さが話題になり、爆発的なヒットを記録した。2005年11月現在の最軽量モデルも同社から発売された、P208(1999年11月)で、わずか57グラムである。iモードサービスが始まる前はPが一番の人気ブランドであった。

FOMAのP2102V(2003年3月)以降は、デザインは独自ながらNECと協業した端末を発売。OSやニューロポインター・T9・カメラのCMOSシステムを採用しているが、901i以降はLinuxベースのOSを使用している。FOMAのP2102V以降、プラットフォームが変わった為に使い勝手も変わり、同社が行ったアンケートでもNECとのOSの共通化については不評であった。具体的には、予測漢字変換に切り替える時にマルチファンクションキーの下方向のボタンを長押ししなければならないこと、クリアキーが他のメーカーと違って「2」ボタンの上ではなく「電源」ボタンの上にある事、全体的に操作速度が鈍い事などが挙げられていた。そのため、2005年10月に発売されたP701iDから、ボタン配置をより一般的なものにし、少し同社の独自性を持たせたインターフェースを採用している。P902iでは、操作レスポンスが高速化され、文字入力システムにPDC製品のP211i(2002年1月)以降に採用していたオムロンモバイルWnn」を取り入れた。

折りたたみ式携帯電話では唯一、携帯電話ヒンジ部分脇のプッシュボタン(通称:ワンプッシュオープンボタン)を押すと電話が開く機構を備えている。P900i(2004年2月発売)以降の機種(P901iTVを除く)機種は、携帯電話のジャケットを「着せ替え」が可能(通称:カスタムジャケット)で、更にP901iTV以外のP900i以降の機種はオリジナルのジャケットも作成でき、若い年代に特に注目を集めている。自社で開発したカメラの撮像素子νMaicovicon(ニューマイコヴィコン)はCCDの高画質とCMOSセンサーの低消費電力を兼ね備えている。

また、サントリーの缶コーヒーBOSSのキャンペーン賞品としてBOSS仕様の携帯電話(通称:ボス電)を1999年2000年2004年2005年に製作している。過去に登場した“ボス電”は P501i・P502i・P209iS・P900i・P901i の各機種をそれぞれベースとしており、全体のカラーはゴールドと黒で統一され、待受画像・着信メロディなどもBOSSオリジナルのものが入っている(店頭販売はしていない)。

P901iSからは音楽機能の充実を図り、SD-Audioに対応し、P902iからはBluetoothに対応し、ワイヤレスで音楽を聞くスタイルを提唱している。また2006年6月7日発売のP902iSではN902iX HIGH SPEEDを除く902シリーズで唯一着うたフルに対応し、P702iDでは70Xシリーズ初の着うたフル対応端末となった。そしてP904iからはWindows Media AudioのDRMに対応し、ドコモの音楽の売りであるnapsterが使用可能になった。

また、ワンセグ対応のP901iTV(2006年3月発売)を発売、P903iTV2007年2月発売)を開発するなど、ワンセグには力を入れている。最近では各社がワンセグのさまざまな視聴スタイルを提唱しているが、パナソニックはスイッチスタイルという回転二軸機構を採用し、画面を90度、180度などさまざまな角度にして視聴することができる。P903iTVは、ワンセグ対応携帯電話端末の中で、ワンセグ連続視聴時間7時間(前モデルP901iTV相当の画質で視聴するECOモード時)で最長である。

2007年4月頃にパナソニック端末初のHIGH-SPEED(HSDPA)端末のP903iX HIGH-SPEEDを発売。またこの端末は携帯電話で初めて(スマートフォンは除く)Windows Media Videoの再生に対応しており、フルブラウザ時にサイトにあるWMVコーデックのムービーを再生できる。またパソコンテレビGYAOのコンテンツも再生することができる。

2006年にNECと合弁で開発会社アドコアテックおよびエスティーモを設立、通信プラットフォームやミドルウェアなどを皮切りに共通開発を始める。

2007年2月9日に発売のP703iμでは、N703iμと共に(意図的に同じ厚さになったわけではなく、開発の結果、同一の厚さになった)W-CDMA方式の折りたたみ式端末で世界最薄の厚さ11.4mmとなった(2007年2月現在)。

[編集] 富士通

略称「F」 製品の箱の色は、黄色。

アナログ時代の自動車電話から参画し、らくらくホン等の個性的な端末や、Symbian OSGPS指紋認証有機ELBluetoothなど、最新技術の導入にも積極的。今までにも、ドコモ初のカラー液晶・和音ダウンロード対応機種(F502i 1999年12月)iアプリ対応機種(F503i 2001年1月)など、新機能搭載の先陣をきってきた。主に機能面を重視する者やパソコンとデータをシンクロ出来るためにビジネスマンに人気がある。最近では、音楽再生など、若者を対象としたマルチメディア化も進められている。OSを共有しているDシリーズと同様に、2005年11月発売のF902iから漢字変換システムにジャストシステムATOKを採用している。

2006年6月には、Windows Media Audio形式の音楽ファイル再生や、デジタル著作権管理技術(DRM)に対応していることなどにより、Napster等の有料音楽配信サイトが使えるF902iSを発売した。またGPS、着うたフルにも対応したF903i2006年11月14日に発売した。さらに、2007年2月20日に富士通端末初のHIGH-SPEED(HSDPA)端末のF903iX HIGH-SPEEDを発売した。

F903i、F903iX HIGH SPEEDは携帯電話で初めて、画面を左右に回転させてさまざまな機能を開くことができるヨコモーションケータイである。2007年に発表されたF904iではヨコモーションを903iから少し改良し、サイクロイドスタイルのような動き方をする。またこの製品は同社初のワンセグに対応しており、3.1型のフルワイド液晶でワンセグを視聴することができる。

[編集] 三菱電機

略称「D(「菱」を表すDiamondの頭文字から)」 製品の箱の色は、ピンク。

アナログ時代の自動車電話から参画し、かつてはフリップ型を得意とした。フリップがついているためそれほど軽くはなかったものの、ボタンが隠れているために携帯時に誤動作がおきにくかったり見た目もスマートだったため、根強い人気があった。カラーバリエーションによってデザインを変更していたモデルもあった(D206 1998年1月)。

現在は、横撮りスタイルでデジカメのように撮影可能な「スピンアイ」構造やスライド型が主流で、D903iでは女性を意識した色を投入した。D702iFでは、女性の外見をきれいに見せるデザイン「マーキスライン」をはじめて携帯電話に使用した。漢字変換にはD503i(2001年3月発売)以降のPDC製品と、FOMAD900i(2004年6月発売)とD902i以降の第三世代FOMAは、ATOKを搭載している。音楽機能を強化した小型携帯電話「Music PORTER」が発売されている。

FOMAにおいては富士通と901i以降OSを共通化している。その為2005年発売の商品(D901iD901iSD701i)でATOK採用を見送っていたが、2005年11月に発売されたD902iから再びATOKが採用された。外部メモリーも、企画端末を除くSymbian OS採用製品は、D902iSまではFシリーズと同じminiSDカードD903i以降はmicroSDカードで、その他の製品(Symbian OS搭載企画端末「Music Porter II」も含む)はメモリースティックDuoである。

2007年2月16日には、同社初の厚さ19.8mmの薄型スライド式ワンセグ対応端末D903iTVを発売。

現在は、FOMAでは珍しいスライド端末やストレート端末、2画面端末(D800iDS)など、個性的な端末を多く開発している。そしてD904iではモーションコントロールセンサーを採用しており、ビデオクリップや直感ゲーム時に力を発揮する。

[編集] ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ

略称「SO(旧エリクソン単独時代はER)」 製品の箱の色は、グレー。

当初はドコモbyとして参画する(後にドコモbyは消滅。)。ジョグダイヤルや予測変換入力POBoxを採用した事による独特の操作体系や、メモリースティックを利用したVAIOなどソニー製品との連携機能等、他社にはない独自の雰囲気を持ち、固定ファンが多い。ソニー・エリクソン製の端末では、SO504iおよびSO210i以降の端末が該当する。2004-2005年には小型ストレートタイプ携帯電話「premini」(SO213i)・「premini-II」(SO506i)を発表し話題となった。また、2005年8月に世界初となるAM、FM、TVチューナーつき携帯「RADIDEN」(SO213iWR)を発売した。

FOMAにおいてはシャープとSymbian OSベースでOSを共通化した。同社初のFOMA端末で、3メガカメラ搭載の第3世代携帯国内最小のSO902iを2006年3月21日に発売した。さらに、2006年モデルとして、液晶サイズがSH903iTVやauのW44S、ソフトバンク911SHとともに、携帯電話で最大である3型のSO903iを発売した。2007年6月22日には、NTTドコモ向けでは同社初のワンセグ対応BRAVIAケータイSO903iTVを発売。こちらも3型の大型液晶を搭載している。

これまで、外部メモリはメモリースティックDuoを採用してきたが、SO903iでは、miniSDとのデュアルスロットに変更され、SO703iSO903iTVではmicroSDスロットのみを搭載する。

[編集] シャープ

略称「SH(PHS端末は「S」)」 製品の箱の色は、濃紺。

元々はJ-フォン~ソフトバンクモバイル向けの端末が主体で、ドコモにはPHSや、PHSとPDCのデュアルモード機「ドッチーモ」のみに留まっていた為、ドコモbyとして参画する。ドコモ携帯向けの本格参入はカメラ付き携帯電話からドコモbyの名称が消滅する。本格的な参入時期は251i、505i、900i(FOMA)シリーズと遅いが、液晶やカメラなどを得意とし、今までドコモのシェアを握っていたNECとパナソニックを追い抜いた。現在ではドコモ内、ソフトバンク内、および業界内でのシェアがNo.1。さらには2006年夏からはau向けにも端末を納入した。

2004年3月発売のSH900iでは、WordExcelPDFのファイル(miniSDカード経由)が閲覧可能である。SH700iS以前は自社開発のOSを使用していたが、SH902iからSymbian OSに変更した。2006年モデルとして、着うたフル・GPS・メガiアプリ対応のSH903iを発売、その後にNTTドコモ向けでは初めてとなるワンセグ対応AQUOSケータイSH903iTVを2007年2月28日に発売した。

[編集] モトローラ

略称「M」 製品の箱の色は、濃水色。

この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

マイクロタックと同じボディを採用した「TZ-821B・MT-811型のデジタルムーバM」や「M101」を出すも、NTTドコモ向けからは一時撤退し、長年にわたってNTTドコモ向け製品を出していなかった。2005年にビジネスマン向けFOMA機M1000を発表した。形状は小型のPDAで操作はタッチペンで行う。こちらの機種はDoCoMo初のフルブラウザ内蔵型機種であるが、iモード非対応である。また、2006年12月14日にはその当時FOMA最薄、厚さ14.9mmの「M702iS」を発売、2006年12月22日には国際ローミングサービス(GSM)に対応した「M702iG」を発売。ちなみにM702iSのイメージキャラクターがベッカムということも有名。

[編集] 三洋電機

略称「SA」 製品の箱の色は、アズキ色。 クアルコム製のREX OSをベースとしたOSを採用する、国内では唯一のメーカー。au向けが主体。DoCoMo向けは当初はドコモbyとして「SA101」より参画、1999年以降からDoCoMo向け製品を出していなかったが、2005年6月の報道にて、FOMA端末を開発中であることが明らかになり、10月1日にSA700iSが発売された。この製品はドコモの製品としては珍しく、ベースバンドチップがauの製品にも搭載されているクアルコム製であり、アプリケーションのプラットフォームもBREWベースで展開されている(通常FOMAのベースバンドチップは、NEC松下電器産業の製品がほとんどである)。そのあたりが関与しているのか、文字入力やその他の操作時のレスポンスはかなり速いと評判であり、auで培ったGPSなど今までのドコモ端末とはひと味違った端末に仕上がっている。さらに、2006年夏には、当時のNTTドコモでは珍しいGPS機能とラジオ機能を備えたSA702iを発売した。また、"キッズケータイ"SA800iを開発している。

[編集] LG電子

略称「L」 2005年6月、FOMA端末をNTTドコモと共同開発することで基本合意。2006年4月14日、FOMAの新シリーズ「SIMPURE L」(L600i)発売で日本市場へ初参入。2006年11月17日には「SIMPUREL1」(L601i)を発売した。

[編集] ノキア

略称「NM」 製品の箱の色は、薄い水色。 NM101,NM157,NM206,NM207,NM502i,