サミュエル・モールス
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サミュエル・フィンレイ・ブリース・モールス(Samuel Finley Breese Morse、1791年4月27日 - 1872年4月2日)はアメリカの画家・発明家。モールス電信機を発明し、モールス符号に名を残した。
マサチューセッツ州チャールズタウン市(現ボストン市)生まれ。父はイギリス移民の牧師。エール大学卒業後、画家を志してイギリスへ留学(1811年-1815年)。帰米後、ニューヨークにナショナル・アカデミー・オブ・デザインを設立。初代所長を務める(1826年-1842年)。また、ニューヨーク大学の美術教授も務めた。
モールスは1832年に大西洋横断中の船内で「一つの電池と結びついた回路(導線が巻きついただけの鉄棒)が磁石となり鉄片を吸い寄せる」余興を見る。モールスはこの実験からアイデアを膨らませ、大科学者であるジョセフ・ヘンリーの技術指導を得て1837年に電磁石応用の電信機を発明する。電信機及び電信符号のアイデアを出願。1840年に特許を取り、1844年にワシントン-ボルチモア間の電信に成功した。
なお、初期のモールス電信機は文字符号を使わず、単語と数値の対照表を用いていた。後に、共同研究者のアルフレッド・ヴェイルがモールス電信機用の文字符号を発明し、モールス符号と呼ばれるようになった。その後、多くの改良・変更を経たものが、現在のモールス符号である。(ヴェイルの文字符号は、現在ではアメリカン・モールス符号と呼ばれる)
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