コンペティティブ・ペーシェンス
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コンペティティブ・ペーシェンスは、ペーシェンス(ソリテール) を複数人で楽しむ方法の一つ。参加者各人が個々にペーシェンスを行い、ペーシェンスのスコアを競い合う。
スポーツのゴルフが代表的な例である。ゴルフは一人でも行なう事ができるゲームである。 しかし、この一人で行なう事のできるゲームを複数人で行い、スコアの大小で勝敗を競う。
ポーカー・ソリティアおよびクリベッジ・ソリティアというソリティアも、 二人ないしそれ以上でスコアを競いあう遊び方が知られている。 レーシング・デーモンという子供向けのゲームは、デーモンというソリテール (クロンダイクの別名)を複数人で行い、カードをできるだけ速く動かし、 誰が一番速くデーモンのゲームを成功させるかを争うゲームである。 失敗したプレイヤーは再び最初からデーモンをやりなおす。
スパイト・アンド・マリスは普通コンペティティブ・ペーシェンスであるとみなされているが、 上述の意味でのコンペティティブ・ペーシェンスではなく、その名(日本語に訳すと「意地悪と悪意」) の通り互いに相手を妨害しあう。スパイト・アンド・マリスがコンペティティブ・ペーシェンスと 呼ばれるのは各人が「ペーシェンス風の」ゲームを行なうからである。
それに対し、ラミー・キューブは通常コンペティティブ・ペーシェンスとはみなされないが、 コンペティティブ・ペーシェンス的な側面の強いゲームである。

