コンピュータゲームのジャンル
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コンピュータゲームにおけるジャンルは、音楽や映画など他の娯楽作品と比較すると、極めて整理され体系付けられていると言える。これは、コンピュータゲーム自体の歴史が比較的浅い事と、これらの黎明期に現在(一般に)認められているほとんどのジャンルにおいて、それらを代表する作品が出そろった事によると思われる。
ジャンル分けに用いられる語句は、通常の単語や連語がほとんどではあるが、それが指し示す物は必ずしも語句本来の意味とは限らない。多くの場合、それは「そのジャンルを最初に名乗った(呼ばれた)代表的なゲームと似たシステムを持ったゲーム」の事を意味する。つまり、ジャンル名自体が一種の専門用語のような扱いになっているので注意が必要である。例えば「ロールプレイングゲーム」を原義通りに解釈すると「役割を果たす遊戯」となり、現状のほぼ全てのゲームがそれに当てはまる事になる。しかし実際には「それぞれ独自の世界観とストーリーを持ち、ゲームシステムにキャラクターの成長要素を備えた、主人公視点の疑似体験型冒険物語を表現する」ようなゲームを表すのが通例である。
大部分のゲームソフトは、カタログやゲーム雑誌、あるいはゲーム自体のパッケージにおいて、属するジャンルがメーカー自ら宣言される。販売店でもジャンルごとに陳列されている場合が多い。前述のように、ジャンルによってゲームの内容がある程度固定化されるため、ユーザーは自分好みのゲームを探しやすくなっていると言える。半面、ジャンルを意識しすぎることで良作を見逃すケースも多いので注意が必要である。
[編集] 代表的なジャンル
[編集] ゲームシステムによる分類
[編集] 作品テーマによる分類

