ケア

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ケア(care)とは、広い意味では、世話や配慮、気配り、メンテナンスなどをすること。乳幼児の世話からペット、衣服の管理まですべてケアと呼ぶ。狭義では、看護介護のことをいう。但し、看護でのケアは正しくは「看護ケア」というのが正式な呼び名。ケアには、弱者、患者、障害者の世話をして「あげる」といった強者からのサービスというニュアンスがあるようで、アメリカの障害者福祉の領域では、careを嫌って、attendant serviceといった表現も使われたり、看護でも care giving とか、caringといった表現も使われる。日本では、外来語のケアには特にその表現の適正か否かでの議論はない。


  • ケア(CARE)(Cooperative for Assistance and Relief Everywhere)

CAREは、貧困の根源の解決に向けて、世界70か国の途上国・紛争地域で支援活動を行う国際NGO。12カ国のメンバー国から構成される国際組織で、その高度な専門知識と経験をもった14,000人のスタッフによる活動は、国連をはじめとする各種専門機関や支援国から高い評価と信頼を得ている。日本事務局は*ケア・インターナショナル ジャパン 。CAREの活動は、1945年、第二次世界大戦後のヨーロッパの被災した人々に*ケア・パッケージ と呼ばれる小包を送ったことから始まる。「ケア・パッケージ」は* 戦後の日本にも届き、1948年から8年間にわたり、1000万人の日本人がCAREの支援を受けた。ケア・パッケージには食糧や衣類のみでなく、農具などの生活を立て直すために必要な物資が詰められており、当時から長期的視野に立った支援を重視するCAREの活動を象徴するものだった。現在、CAREの活動は世界中の33万人のサポーターに支えられている。


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