グルメチキンレース・ゴチになります!
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グルメチキンレース・ゴチになります!は、日本テレビ系列で放送されている『ぐるぐるナインティナイン』内のコーナーである。
目次 |
[編集] 概要
「ゴチメンバー」と呼ばれるレギュラー参加者と「VIPチャレンジャー」と呼ばれるゲスト1-2人が、高級レストランでメニューの値段を見ずに各自注文していき、自分が注文した料理の総額をあらかじめ設定された金額にいかに近づけられるかを競う(「ゴチバトル」と呼ばれる)コーナーである。
設定金額から一番遠かった参加者は罰として全員分の食事代を自腹で払わなければならない。さらに、年間自腹総額が一番多かったゴチメンバーはコーナーそのものからクビになってしまう。なお、年間自腹総額を競うのは「クビレース」と呼ばれる。
1998年10月23日にゲストとして野口五郎を迎え、「銀座高級すしゴチバトル!!」としてスタート。当時のゴチメンバーは、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、国分太一、出川哲朗の4人。現在は月1回の割合で放送している。
約1年(パート1は約1年半、パート2は約2年)を一区切りとし、2007年現在パート8が放送中。なお、一区切りごとにルールの改変が行われる。
[編集] 出演者
グルメ“チキンレース”であることから、ゴチメンバーは不良っぽい黒の学生服(ただし夏場は蒸し暑さを考慮し、背面はメッシュタイプの生地にし、通気性を維持している模様)に、出演者のシンボルカラーのTシャツを着用。女性レギュラーは黒(夏は白)のセーラー服を着用し、シンボルカラーのリボンをつけている。なお、パート7でゴチメンバーだった優香はセーラー服ではなく、白のカーディガンにチェックのミニスカートを着用したブレザー服だった。
当初は全員リーゼントやパーマのカツラを被っていたが、現在は岡村のみカツラを着用している。
[編集] パート8のレギュラー
詳しい成績はホームページを参照。名前の横にあるのはシンボルカラー。
- 岡村隆史(ナインティナイン)■
- パート1から参加。値段予想はあまり上手くなく、パート1で1人だけ自腹総額が100万円を越えた上、番組メインであるにも関わらずパート3でクビになってしまい、パート4では成績発表やゲスト出演のみに参加するという憂き目に。パート5からゴチメンバー復帰を果たしたものの、パート5・7・8では初戦で自腹と相変わらずの実力である。
- 以前はパンチパーマ風のカツラだったが、パート7では角刈り風のカツラに、パート8では嶋大輔ばりのリーゼント風カツラに変更している。
- コーナーの随所に小ネタを入れることが多い。
- パート6の頃から所持金チェックの際に財布と一緒に小物を出していたが、榊原郁恵がゲストの回以降おもちゃの「うなずきん」をゴチ仕様にしたものを傍に飾るようにしている。また最近では毎回違う鞄(本人曰く財布)を持ってくる。
- 矢部浩之(ナインティナイン)■
- パート1から参加。当初は岡村同様パンチパーマ風のカツラを被っていたが、パート5開始の時点で取ってしまった(理由は当人曰く「お店の人に失礼やから」)。好不調の波があり、国分に継ぐ17戦連続無敗という記録を持つが、パート6ではクビ寸前まで追い詰められた。稀に本番中に寝ている時がある。
- 国分太一(TOKIO)■
- パート1から参加。値段予想が得意で、ゴチ史上最多の20戦連続無敗記録をもち、「ゴチドル(ゴチのアイドル。命名は渡辺満里奈)」と呼ばれる。最近はもっぱらイジられ役が板についており、岡村からは「次にクビになる男のイニシャルは『国・分』だ」と言われている。ゲストの言うことを信じる事が多いが、それが裏目に出る事も。
- 船越英一郎■
- パート5から参加。自称「船ゴチ英一郎」。調理中に眼鏡をかける。食事のうんちくが長く、その度に矢部に冷ややかなツッコミを入れられてしまっている。
- パート5で一旦クビになったものの、パート6直前に船越含む新メンバー候補5人で行われた「新メンバー入れ替え戦スペシャル」で1位となり、ゴチ復活を果たす。それからも毎回クビ候補の大本命となるが、なんとか首の皮一枚で生き残っている。
- パート5の終盤で椎間板ヘルニアで緊急入院した為、ラスト2戦のみ妻の松居一代が代役で登場した。
- 井上和香■
- レギュラーとしてはパート8から参加(パート6に一度VIPチャレンジャーとして参加している)。実家が割烹料理屋の為、「食のDNAを持つ」と自称。
- 羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー)
- このコーナーの仕切り役。司会・実況・進行の3役を1人でこなす。
[編集] 過去のレギュラー
- 出川哲朗■
- パート1から4まで参加。パート4で年間自腹総額1位となりクビに。
- クビから3年たってもレギュラー復帰のチャンスを与えられておらず、本人はこの事を岡村に抗議するも「お前は船越さんと違って救済する価値は無い」と一蹴された。
- セイン・カミュ■
- パート4のみ参加。当初は金髪リーゼントのカツラを被っていた。年間自腹0を達成し、「他のメンバーが弱過ぎる」ことを理由に自主的にゴチメンバーを「卒業」した。
- 中島知子(オセロ)■
- パート3からパート6に参加。初の女性ゴチメンバーだったが、他の男性ゴチメンバーからの扱いは悪かった(視聴者のウケは良かったが)。パート3、パート4でクビ寸前まで追い詰められたが、2回とも清算スペシャルで1位となってクビを回避している。なお、参戦時にピタリ賞が3回出ているが、そのときの2位は全て中島だった。
- 優香■
- レギュラーとしてはパート7に参加(パート2に一度VIPチャレンジャーとして参加)。パート7最終決戦での僅かな失敗からクビとなる。卒業時には全員が「中島が出て行く時よりもせつない」と残念がっていた。
[編集] メンバーの変遷
| シリーズ | メンバー | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| パート1 | 矢部■ | 岡村■ | 国分■ | 出川■ | - |
| パート2 | |||||
| パート3 | 中島■ | ||||
| パート4 | セイン■ | ||||
| パート5 | 岡村■ | 船越■ | |||
| パート6 | |||||
| パート7 | 優香■ | ||||
| パート8 | 井上■ | ||||
※パート2までは4人体制、パート3以降は女性枠が増設され5人体制。
[編集] コーナーの流れ
- 参加者の所持金チェックが行われる。勝敗を意識せず、普段どおりの中身の人から、「どうせ勝つのだから」とあえて少なめに持ってくる人、逆に自腹になっても良いように多めに持ってくる人、縁起を担いで切りの良い金額を持ってくる人などがいる。
- 目標設定金額が発表される。
- 各自料理を1品(スペシャルなどの時は2品)ずつ、国分、井上、船越、ゲスト、矢部、岡村の順にオーダー。食後に値段を予想する。なお、この時ある人が注文した料理を他の人が注文することはない。
- 料理長お勧めの「スペシャル料理」が2-3品発表され、それを選ぶ権利を賭けゲームを行う。対戦は参加者同士1対1で行われ、負けた方は勝った方に料理を決められてしまう。
- 目標金額に近づくようにラストオーダーを行う。岡村は帳尻合わせのため同じデザートを複数個注文することが多い。
- 結果発表。目標設定金額に近い順に発表され、最後に残った2人のうち、料理長やオーナーに肩を叩かれ伝票を渡された人が最下位(自腹)となる。
[編集] 特殊ルール
- ピタリ賞(パート1から)
- 注文した料理の値段の合計が目標設定金額と同額になった場合、ピタリ賞として1賞金100万円(SP時には200万円)を貰うことができる。今までに獲得したのは国分、岡村(2回)、矢部、船越、VIPチャレンジャーとして参加した中居正広の5人。
- なおゴチメンバーが獲得した場合、賞金獲得に加えて、年間自腹総額が0円にリセットされる。パート7までは賞金分自腹全総額を減らす、というルールだった。
- ニアピン賞(パート6から)
- 注文した料理の値段の合計が目標設定金額の±500円以内だった場合、ニアピン賞として5万円と1000円のどちらかが入った2つの封筒のうち、どちらか片方を獲得できる。なお、ニアピン賞の賞金で年間自腹総額を減らすことはできない。
- おみや(パート3から)
- おみやとは、お店がメンバーと羽鳥アナ(スペシャルではさらに視聴者プレゼント用に+10人分)に用意するお土産のこと。代金は1位発表直後に1位の人(ピタリ賞などで1位の人が最後に残る場合は、羽鳥アナ)がルーレットを回し、止まった順位(2位-最下位)の人が払う。なお、おみや代も年間自腹総額に加算される。ちなみに船越はルーレットを回す際に必ず「おみやはお前だ!」と叫んでいる。
- パート3-7は、おみや代も最下位の人が払うルールだった。また、羽鳥アナの分のおみやも追加されるようになったのはパート6から。
- 清算(パート1から。大清算スペシャルのみ)
- 毎年最終戦には「大清算スペシャル」として、1位になるとそれまで払った年間自腹総額分の賞金が貰える、というルールで行われる。なお、ゴチ2は約2年間行われたため、年末ごとに行われた。
- VIPチャレンジャーは過去に自腹を切ったことがあるゲストが呼ばれ、同様に自腹総額が返還される。
- パート1のイタリアSPにおいては、1位になればジャッキー・チェンが払った金額が返って来るというルールだった(中森明菜が獲得)。
- 2005年秋のSPにおいては、VIPチャレンジャーが1位になれば今までのゲストが自腹で支払った総額約400万円が返ってくるというルールで行われた(その時はVIPチャレンジャーである大竹一樹がむしろ最下位だった)。
- ヒント
- ラストオーダーの前にヒントが告げられる。パート7からはその店の最高額のメニューが発表され、ラストオーダーの変更が可能になる。最高額のメニューを頼んでいる人がいない場合、最高額メニュー以外のヒントが出される時がある。
- 最高額のメニューが発表されるようになったのはパート7から。また、ラストオーダー後の変更が可能になったのはパート6からである。
- パート5まではヒントとして最高額の人と最低額の人の差額を発表していた。また4番目に離れている人の名前を発表したこともあった。
[編集] 過去のルール
- ゴチ屋さん(パート2のみ)
- パート1で最下位になり代金を払う際、所持金の不足分をスタッフやマネージャーから借りる、という行為が横行したために導入。「ゴチ屋さん」として質店店主が登場し、所持金が足りない場合自分の所持品をゴチ屋さんに預け、お金を借りて支払わなければならなかった。
- パート3からは残りのゴチメンバーから借りることに。
- DH制(パート2のみ)
- 連敗するとそのゴチメンバーは次回出場停止になり、任意の代理人を参加させなればならないというルール。代理人が負けた場合、支払いは連れてきたゴチメンバーが行う。
- 出川が連敗をして出場停止となり、高校の後輩であるパンチ佐藤を連れてきたが、最下位となり自腹を切った。その為なのか、DH制はパート2途中で廃された。
- なお、この後出川はこのバトルの後も更に連敗し、5連敗というゴチ連敗記録を残している。
- 心付けルーレット(パート5のみ)
- ゲーム開始前に「心付けルーレット」を回し、止まった人がお店の人に任意の金額を心付けとして支払う。心付けで支払った金額は年間自腹総額に加算されない。不評だったのか第5回で廃止となった。
[編集] その他
- 「ゲストを迎えての食事」「食事代は負けた人の自腹」など、ビッグコミックスピリッツに連載していた『おごってジャンケン隊』を参考に企画されたものである。同作品のある回で、女性ゲストがじゃんけんに勝って奢るのを免れた際に「ゴチになりま~す」と言ったところ、作者が「こっち(『おごって-』)がオリジナルなんだから、パクッたの(『ゴチ-』)と一緒にしないで」と言い返す場面が掲載された。実際、『おごって-』を『ゴチ-』の真似と認識していたゲストがいたようである。尚、『おごって-』では領収書不可のルールがあったが『ゴチ-』には無く、自腹の経費処理が可能であり、過酷さでは『おごって-』の方が上である。
- 最初に自腹を切ったのは矢部で、支払い金額は7万円程度だったが、徐々にバトル設定金額が高くなり、更に参加人数もゴチメンバー5人+VIPチャレンジャーと増えた為、現在の自腹金額は通常放送で15万円前後、スペシャルだと30-50万円前後となる。ちなみに現在の自腹最高額は2005年10月7日OAで大竹一樹が払った54万6200円である。
- 過去の1人あたりの設定金額の最高額は58,000円。最近は設定金額自体はそこまで高くないもの(多くても55,000円)の、おみやの代金(特にスペシャルでは視聴者プレゼントの分も加えられる)により総支払額が高額になっている。
- 年間無敗(完全制覇)を達成したのは矢部(パート3)、セイン(パート4)、国分(パート6)の3名。
- 結果発表は普段は1位から順に発表していき下位2人を残すが、ピタリ賞が出た場合や清算・クビが掛かった回では2位から発表していき1位と最下位の2人を残す。
- パート3までは料理長や支配人の最下位の人の肩を叩くまでの動きも、2人の間をフラフラするだけの大人しいものだったが、パート4で最下位の人の肩を叩く役だった岡村が、肩を叩くまでに多分なフェイントを入れたため、パート5以降では料理長や支配人までもが過激なフェイントを入れるようになった。
- 最下位の人に渡される領収書の日付を見ると、ロケはいつも月曜日に行われている模様。2007年1月12日放送分では、岡村が月曜日に収録していることを告白している。ロケ先のレストランがたいてい月曜日が定休日ということもあり。
- おみやの紹介のときに登場する女性アシスタントと岡村が付き合っているという「設定」になっており、毎回岡村が声を掛ける。かつては「あなた値段知ってるんでしょう?」と詰め寄っていた。岡村がクビになったパート4では国分がその役をやっていた(本人曰く「あの席にいてアレをやるのだけがイヤだった」とパート5の時に語っていた)。
- ナレーションの回りくどさ(料理1つの値段予想が外れただけでも必ず「自腹決定か!?」などといちいちまくし立てる)は賛否両論がある。
- 同じ料理を注文したとき、岡村は席順から予想金額を最後に発表するため、前の人と同じもしくは平均の値段を発表し、他のメンバーに突っ込まれる。
- 矢部は東京都中央区明石町にある料亭・治作で2連敗(2000年12月29日の大清算SPと2003年4月4日のスペシャル)を喫した為、岡村から「(名前を)『矢部治作』にしたら?」と言われた。また、それとは対象的に船越は赤坂離宮のお店で2連続1位(2005年1月21日、2007年4月20日)となった。
- パート6直前に行われたレギュラー決定バトルで、特別ルールとして岡村からヒントが聞ける「岡村チャンスカード」を設けたが、誰も使用しないどころかカードはコースターとして使われてしまう有様だった。
- 岡村が不参加のパート4でスペシャル料理を決める際、ゲームの対戦相手として謎のマスクマン「オカチャンマン」が参加。ゴチメンバーが1人ずつオカチャンマンと対戦(女性VIPチャレンジャーがいた場合は中島と対戦)し、勝てばスペシャル料理を選べるが負けるとオカチャンマンが勝手に決めてしまうというルールで行われた。もちろんオカチャンマンの正体は岡村で、羽鳥がついオカチャンマンを「岡村さん」と呼んでしまったこともあったが、本人は必死に否定していた。パート4最終回でオカチャンマンがサングラスを外し、正体が岡村であることを正式に発表した。なお、オカチャンマンはパート6直前のレギュラー決定バトルにも登場した。
- 出川が不参加のパート5以降の特番時にスペシャル料理を決める際、参加人数が奇数だった場合は、岡村の対戦相手として出川が「デガチャンマン」として登場。毎回「岡村と喧嘩→岡村からマスクとサングラスを剥がされる→『お前らつくづくだよ』と捨て台詞を言いながら去る」の流れがお約束となっている。またパート5初期では出川が食材を採るVTRに出演していたり、設定金額が史上最高額の58,000円になったときは出川が「キャッシュマン(全員から借金しても払えない時にお金を貸す係)」としても登場した。
- オカチャンマン・デガチャンマンの流れから、「クビになったゴチメンバーが『-チャンマン』として登場する」というネタが恒例となっている。なお、パート8で「トモチャンマン」が登場予定とされている。
- パート4で結果発表係として登場した岡村は、ほぼ毎回敗者に小銭を無理矢理貸していた。口では「返さなくていい」と言っていたが、結局は取り立てていた。
- パート2で笑福亭鶴瓶がVIPチャレンジャーとして参加した回では、鶴瓶が1位になったときのための賞品ルーレットがあった。またスペシャル料理で使用する食材を事前に購入し、最下位の人が代金を払うルールで行われた。

