キッズステーション

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この項目ではCS放送局について記述しています。バンダイプレイステーション用ソフトで用いていた幼児向けゲームのブランドについてはキッズステーション (ゲームブランド)をご覧ください。

キッズステーションは、株式会社キッズステーションKids Station Inc.)が運営するCS放送ケーブルテレビへも配信されている。ジャンルはアニメと子供向け番組。通信販売や、家庭用・パソコン用ゲームソフトの開発・販売も行っている。

2005年1月末時点でのキッズステーションの視聴可能世帯数は、6,596,399人(その内、SKY PerfecTV!からの直接受信者数は1,049,059人)。日本のCS有料チャンネルの中では最も多い。

目次

[編集] チャンネルの特徴

主に早朝と昼間は子供向け番組や子供向けアニメ、深夜は若年向けアニメ、アニメ情報番組や関連番組を放送。AT-Xアニマックスと違い厳密には"アニメ専門チャンネル"ではない。過去には数多くの特撮番組を放送しており、一時中断していた時期もあったが、2006年5月からの『魔弾戦記リュウケンドー』で、久々に再開している。

ケーブルテレビSKY PerfecTV!e2 by スカパー!(旧名称・SKY PerfecTV!110)を通じて放送。e2 by スカパー!では、委託放送事業者シー・ティ・ビー・エスにより放送される。

1993年のアナログCSでの開局当初は、『電人ザボーガー』や『マグマ大使』などピープロの特撮作品やテレビアニメを多く放送。イメージキャラクターも、ピープロ社長のうしおそうじデザインのキスゴンを使用している。<ref>うしおそうじが死去した際、2004年4月11日2000年に放送された『うしおそうじ物語』を緊急追悼特番として放送した。</ref>日本アニメーション作品などの旧作が多かった。

2007年現在、キッズステーションで放送されるアニメ作品の大半は、バンダイビジュアルキングレコードメディアファクトリーTBS系列、小学館、が関わっている。また、スタジオぴえろ作品も数多く放送されている。少女漫画雑誌系だとか講談社なかよし」で原作が連載された作品が圧倒的に多い。

平日の午前中 (8:00~11:00) と午後 (14:00~15:00) には幼児向けの自社制作の教養向けの番組を集中的に放送していて、この時間帯にキスゴンが出演する番組がある。キスゴンは20:00で「おやすみなさい」のイメージサインが流れる。

キッズステーションという名称にもかかわらずかつては成人アニメ(激しい性描写は無かったが)や成人向け美少女ゲーム情報番組を放送していた。その後も成人向け美少女ゲームを原作としたアニメ(原作は18禁だがアニメは一般向け)や地上波において同時期および過去に放送されているUHFアニメを含む深夜アニメを深夜時間帯を中心に<ref>といっても、2005年以降は正午付近や午後7:00~あたりの枠から放送する例も少なくなかった。</ref>数多く放送していた。そもそも、放送全体から見ると本当の意味で「キッズ」向けなアニメは実はそれほど多くなかった。深夜は特にディープなマニア向けの内容となっているのも特色であった。

しかし、2007年4月の改編で深夜アニメ作品枠を大幅に削減する編成に変更した。平日24:00~25:00枠は地上波同時の新作アニメや旧作アニメを週替わりで10本放送していたが5本に削減。作品も旧作アニメの3・4クール作品を放送するなど(これまでは長くて2クールだった。そもそも深夜アニメは2クール以下が殆どである)、マニア層を切り捨てる結果となった。
これは「良質なエンターテインメントを通して、家族のふれあいを活性化します」という編成コンセプト<ref>[1]</ref>により、ファミリー向け路線への変更が主な理由である。それと同時に以前からの傾向でもあった『らんま1/2』などをはじめとしたしつこいといわれる程の再放送が更に増え、全体として比較的新しい作品が減ったことに対する批判も多い。実際、現在のアニメ市場の中心は依然として深夜アニメや早朝アニメにあり、このような路線変更をすればこういった結果になるのも致し方ないともいえる。

その影響で、CS放送での深夜アニメ・UHFアニメのシェアの過半数をAT-Xが占める状況になった(僅かながらアニマックスファミリー劇場などで放映される作品もある)。ただし新作深夜アニメ・UHFアニメも少なからず放送している。

[編集] 放送フォーマット

一部のケーブルテレビでは、定時2分前より環境映像が入り、その後CMとなり、定時から番組が始まる。このため、2時間ものの作品の場合中断して入ることもある。CMはOP後に入り、アイキャッチ部分にはCMは入らない。1999年までは、AパートとBパートの間にもCMが入っていた。2004年5月31日からは海賊版防止のため、番組開始時と本編中(開始から15分後)に5秒間ロゴマークが出るようになった。

[編集] 沿革

  • 1991年4月に大倉商事株式会社において、当時、一財務部員であった添田弘幸(霜月十九郎)のケーブルテレビ向け番組供給事業が新規事業として採用され、社内ベンチャーとしてスタートすることになり、「レモンチャンネル」の名称で1日2時間のテープ配信を始める。
  • 1993年4月、添田が大倉商事の100%子会社としてネオサテライトビジョンを設立。ケーブルテレビへの番組配信を、アナログCSを用いた配信へ切り替え、チャンネル名を「キッズステーション」と命名した。アナログCSでの衛星プラットホームは「CSバーン」を用いた。スカイポートを使用していた時期もある。ケーブルテレビへの配信を目的としていたため、アナログCSでの種別は「通信」であり、一般の「放送」用受信機器では視聴は不可能だったが、ノンスクランブル放送だったため、「通信」対応受信機器であれば無料で視聴できた。
  • 1996年10月よりPerfecTV!(現・SKY PerfecTV!)での放映開始。CS業界の老舗として、CS最大の視聴可能世帯数を擁するまでに成長した。
  • 1998年、親会社の大倉商事が破産三井物産の子会社となる。
  • 2000年、商号を株式会社ネオサテライトビジョンから株式会社キッズステーションに改める。
  • 2002年7月、株式会社マイピックよりゲームソフト開発・販売部門(メディアクエスト)を譲り受ける。
  • 2004年、添田が退職。

[編集] 株主

[編集] 主な番組

[編集] 自社製作アニメーション作品

[編集] 放送中・過去放送・放送予定作品

[編集] CSではキッズステーションが最初だった作品

※有料放送だけあって規制が薄いが、『ぽぽたん』だけは例外措置が取られた。

[編集] CSでは別の局が最初だった作品(同時期放送含む)

()内はCS初出チャンネル

[編集] 番組枠

  • アニメストリート○○(○○の中に下2ケタの数字が入る)→ アニメストリート21(終了)
  • アニメ特別企画 → アニメプレミアナイト(終了)
  • スターチャイルドアワー(終了)
  • すたちゃまにあ(終了(ただし現在もすたちゃ作品を放送))
  • 特選アニメシアター → キッズプレミアムシアター
  • 早起き名作劇場(終了)
  • ヒストリー・オブ・OVA(終了)

[編集] その他

[編集] 音楽

  • アニソンカウントダウン(終了)
  • アニソングラフィティ(終了)
  • アニソンヒットチャート(終了)
  • アニぱら音楽館

[編集] 情報

  • ANIMEX倶楽部(終了)
  • アニメぱらだいす!(アニぱら)
  • メガストア 美少女ゲームTV!(終了)
  • i-CHOP!(終了)
  • アニメなんでもランキング(終了)
  • アニメージュTV(終了)
  • Anime TV(カミングスーンTV(現・シーエスGyaO)へ移動)
  • デュエル・マスターズ バトルアリーナ
  • デュエル・マスターズ バトルアリーナ ハイパー
  • ハイパーGTステーション
  • 熱血!ホビースタジアム(放送中)

[編集] 教育

[編集] ゲームソフト

KIDS STATION GAMES(K・S・G)ブランドのタイトル。冒頭に述べたバンダイのゲームブランドとは一切無関係。

上記以外のタイトルはメディアクエストを参照。

[編集] 「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件

東北新社がキッズステーションとピープロを相手取り、ピープロ作品をキッズステーションで放送したことを不当だとして訴えた民事訴訟事件。2002年の東京地方裁判所の判決、 2003年東京高等裁判所控訴審判決のいずれも東北新社の訴えを退けて、キッズステーションとピープロの勝訴に終わっている。東北新社は1976年にピープロ作品の権利を譲渡された契約を根拠としていたが、この契約がケーブルテレビや衛星放送での放送権まで含まれるとは認められなかった。<ref>日本ユニ著作権センター「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件(2) </ref>

[編集] 関連項目

[編集] 出典・脚注

<references/>

[編集] 外部リンク

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