キスだけじゃイヤッ!

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キスだけじゃイヤッ!は、1997年10月2日から2006年3月27日にかけてよみうりテレビ制作・日本テレビ系で放送された恋愛バラエティ番組である。通称「キスイヤ」。メイン司会は島田紳助

目次

[編集] 沿革

[編集] 番組概要

毎回2~3組のカップルが出場し、恋愛の悩みや不満を解決していく番組である。カップルはスタジオで島田紳助らとトークを展開し、その後カップルの追跡VTRを放送する。出場者の名前は、プライバシーの保護により、仮名である。

多くのカップルは、浮気や家族間の不仲などドロドロとした展開の末、出演後に溝がさらに深まってしまったり、どちらかが別れを通告して破局するなど後味の悪い結末になることがほとんどである(CMでそのような場面を流すなどその傾向が次第に強まった)。この傾向は一見甘くて幸せな世界だと思われている恋愛の世界、その理想のウラに隠された闇と現実を知るのにいい勉強になるという声もある一方、カップルに対して、火に油を注ぐような紳助の発言やVTRを流すことが多く、解決になっていないという批判の声も多い。

また、現実には存在しないカップルを芸能プロダクション所属のモデルを使って仕立てあげたり、実際には問題を抱えていないにもかかわらず制作者の意向に沿ってセンセーショナルな話題を話すよう強要されるなどのやらせが週刊誌やネット等で多数報告されており、この番組内で語られる話題自体の信憑性については疑問の声が多く、かつてフジテレビで放送された「愛する二人別れる二人」を彷彿とさせるものがあった。

深夜枠の初期の時代は、出場したカップルが、そのバカップルぶりをトークすることが多く、お笑い色が濃かった。

過去には、その放送回に登場するカップルについてなどを司会者2人がオープニングでトークするコーナーもあった。

出場者にはスタジオ観覧者が投票する支持率(0%~100%)によって変わる素敵な豪華プレゼント(海外旅行など)が進呈される。深夜(ZZZ)時代は欽ちゃんの仮装大賞の得点板をイメージしたものが置かれ、70%以上取れば海外旅行、90%以上取れば世界一周旅行がもらえた。なお、69%以下だとしおれたBGMが流れて旅行獲得なしとなった。2組とも旅行が出た回もあれば、2組とも旅行獲得失敗というのもあった。

2000年12月25日、2001年12月17日、2003年1月3日、12月23日に2時間スペシャルが放送された。過去に出場した名物カップルの追跡VTRが特番での恒例となっていた。収録はプライムタイムの番組としては唯一大阪の読売テレビ本社で行われ、全国でもオーディションが開かれていた。

2004年4月にゴールデンタイムに進出。深夜時代に多かった過激な内容(カップル内の性生活など)はやや抑えられた。また毎週3名程度の芸能人ゲストコメンテーターが出演するようになった(それ以前もスペシャルではゲストが出ていた)。

2004年10月、司会の島田紳助がで女性マネージャーに暴行を加え、芸能活動を自粛することになったため、同年11月29日から12月13日放送分まで雨上がり決死隊極楽とんぼ中川家東野幸治藤井隆が週替わりで紳助の代役司会を務めたが、2005年1月17日放送分の15分拡大スペシャルより島田紳助が司会に復帰した。

この番組は、若者を中心に人気を獲得した一方、日本PTA全国協議会の「子供に見せたくない番組」の調査で、2004年では6位にランクインされるなど、中年層を中心にその内容に不快感を抱く人も多かった。そのため、一部スポンサーは提供クレジットを表示しなかった。よく低俗番組として批判された背景には、番組内容が不倫や浮気をほぼ毎週に平然と扱っていたことが大きいとされている。

2004年4月にゴールデンタイムに移動した当初は裏番組となる月9ドラマフジテレビ)をしのぐ視聴率を取った時期があったものの、2005年頃から月9ドラマや「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)、「月曜エンタぁテイメント」(テレビ東京)などの影響で低迷したことと、2006年10月に放送10年目を迎えるのを機に芸能人版「キスイヤ」へリニューアルすることが決まったことから、2006年3月27日をもって終了し、今後はスペシャル番組として放送される事になった(スペシャル版の放送時期に合わせてカップルの募集は引き続き行う予定)。

月曜21時台の後番組には「キスイヤ」の芸能人版で、「芸能界の厳しさ教えますスペシャル!」の1コーナーである、「芸能界・恋のキューピッドあなたの思い届けまショー」をレギュラー化した番組、「芸恋リアル」が4月17日から放送されることになった。

2004年4月~2006年3月当時、ゴールデン・プライムタイム全国枠で唯一大阪収録の番組であった(自局も含めて他の在阪局製作番組はいずれも東京支社製作で収録も都内)。後番組の「芸恋リアル」は東京での収録に変更された。

[編集] 出演者

司会

ナレーション

ゲスト(2004年4月~)

ほか

[編集] ネット局

ゴールデン進出後、日本テレビ系列のない沖縄県では、琉球放送(TBS系列)が木曜14:00~14:54に放送した。福井県宮崎県ではクロスネット局のため放送なし。

[編集] 書籍

  • Kissだけじゃイヤッ!あの名物カップル31組のその後(光文社)1999年8月発行

[編集] スタッフ

  • 構成 : 詩村博史 / 儀賀保秀、八木晴彦、村井聡之
  • 技術 : 北條吉彦
  • SW (スイッチャー)  : 森下直樹
  • カメラマン : 藤井義行
  • 音声 : 小野木晋、滝澤亮
  • 照明 : 廣江貞雄
  • VTR編集 : 明石健二、中澤丈
  • MA : 中澤哲矢
  • 音効 : 船富潤司
  • 美術 : 尾前江美
  • 美術進行 : 上田宗広
  • タイトルロゴ : HANCO
  • CG : セバスチャン
  • TK (タイムキーパー)  : 前田典子
  • デスク : 村本雅世
  • リサーチ : タイムテーブル、ニューズクリエイト、スコープ、加古憲元、椿本慶次郎
  • AD (アシスタントディレクター)  : 抜居剛、西村洋祐、永濵嘉浩、三宅佑治、中井英雄、桐本将光、他
  • AP (アシスタントプロデューサー)  : 栄江真紀子 / 磯塚晋治(吉本興業)
  • AP・取材ディレクター : 瀬野尾光則
  • 取材ディレクター : 高柳康、窪田真也
  • ディレクター : 藤田愛子、西川義嗣、中嶋信之
  • プロデューサー : 原川大(吉本興業)
  • 演出・プロデューサー : 山口剛正
  • チーフプロデューサー : 梅田尚哉
  • 技術協力 : 映像企画、大阪共立、ハートス、マウスサウンドエフェクト
  • 美術協力 : つむら工芸、高津商会、東京衣裳
  • スタッフ協力 : すきな、映像企画、放送事業社
  • 制作協力 : 吉本興業
  • 制作著作 : よみうりテレビ
<tr> <th style="color: black;" colspan="3">日本テレビ 月曜21時枠</th> </tr><tr style="text-align: center;"> <td>スーパーテレビ情報最前線
※月曜22時に移動</td> <td style="font-weight: bold;">キスだけじゃイヤッ!</td> <td>芸恋リアル</td> </tr><tr> <th style="color: black;" colspan="3">日本テレビ 月曜夜・よみうりテレビ制作枠
※ここから月曜21時枠に</th> </tr><tr style="text-align: center;"> <td>乱歩R
※ここまでは月曜22時・ドラマ枠</td> <td style="font-weight: bold;">キスだけじゃイヤッ!</td> <td>芸恋リアル</td> </tr>
日本テレビ 木曜深夜・よみうりテレビ制作枠
ZZZ夜は別バラ22:54枠)
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