カルロ・マリア・ジュリーニ

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</div> カルロ・マリア・ジュリーニCarlo Maria Giulini, 1914年5月9日 - 2005年6月14日)は、イタリア出身の指揮者。世界的な名声と比べて、特定のポストに就いていた期間が短く、孤高の巨匠として知られる。緩やかなテンポに溢れんばかりの歌謡性が盛り込まれた、高貴な表現が特徴である。

北イタリアのバレッタに生まれる。サンタ・チェチリア音楽院に学び、ヴィオラ奏者として出発している。ヴィオラ奏者時代には、客演したブルーノ・ワルターなどの当時の大指揮者の指揮に触れる機会を得る。

以後、フリーの指揮者としてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などヨーロッパの名門オーケストラに客演する。

1998年に指揮活動から引退。ミラノに在住していた。墓所は北イタリアのボルツァーノにある。

ジュリーニは39歳で名門ミラノ・スカラ座の音楽監督に就任し、EMIと契約してフィルハーモニア管弦楽団と多数の録音を残すなど早くから活躍しているが、日本において名声を確立したのは、シカゴ交響楽団と録音したシューベルトドヴォルザークブルックナーマーラーの各交響曲第9番のいわゆる「第九」シリーズが発売され、ロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任した1970年代後半になってからである。

ジュリーニの録音は、フィルハーモニア管弦楽団やウィーン交響楽団、客演時代のシカゴ交響楽団など比較的初期のものがEMIレーベルに、シカゴ交響楽団やロサンジェルス・フィルハーモニック、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などとの演奏がドイツ・グラモフォンレーベル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団などとの演奏がCBSソニーレーベルに残されている。また、BBCレジェンドレーベルよりイギリスでのライヴ録音が発掘されている。

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先代:
ヴィクトル・デ・サバタ
スカラ座音楽監督
1953–1956
次代:
グィード・カンテッリ
先代:
ヨーゼフ・クリップス
ウィーン交響楽団首席指揮者
1973–1976
次代:
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
先代:
ズービン・メータ
ロサンジェルス・フィルハーモニック音楽監督
1978–1984
次代:
アンドレ・プレヴィン


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