オーストラロイド
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オーストラロイドとは人種の一つ。オーストラロイド、コーカソイド、ネグロイド、モンゴロイドを四大人種という。
オーストラリア大陸・環太平洋地域に分布する。 数万年前にコーカソイドから分岐した集団のうち、フィリピン群島を経由しオセアニア地域に進出した人類の子孫と考えられている。
オーストラロイドは、地域ごとに人種が枝わかれする以前の初期ホモ・サピエンスの特徴を多く残しているという説があり、しばしば原始人種と呼ばれる事があった。しかし遺伝的には初期人類との隔たりが大きく、且つDNA分析からはコーカソイドから分岐したことが証明されており、環境及び文化的・生態的なイメージからそのような誤解をもたれているに過ぎない。
※この図は世界の18人類集団の遺伝的近縁関係を23種類の遺伝子の情報をもとに近隣結合法によって作成された「人種」の遺伝的近縁図である。
- このDNA分析が証明する人種の系統は、アフリカン(ネグロイド)からコーカソイド(白人)が分岐。そのコーカソイドからオセアニアン(オーストラロイド)・イーストアジアン(モンゴロイド)が分岐し、さらにイーストアジアン(モンゴロイド)からネイティブアメリカンが分岐したと云うものである
アボリジニ、パプア人、メラネシアン、ネグリト人、ヴェッダ人、タミル人などがオーストラロイドであるとされるが、いずれも他人種との混血が進んでいる。
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