イタリア
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- イタリア共和国</dt>
- Repubblica Italiana</dt>
-
(国旗) (国章) </dd>
- 国の標語 : なし</dd>
- 国歌 : イタリアの同胞</dd>
- </dd>
公用語 イタリア語 ¹ 首都 ローマ 最大の都市 ローマ 共和国大統領 ジョルジョ・ナポリターノ 閣僚評議会議長
(首相)ロマーノ・プロディ 面積
- 総計
- 水面積率世界第69位
301,230km²
2.4%人口
- 総計(2004年)
- 人口密度世界第23位
58,057,477人
193人/km²GDP(自国通貨表示)
- 合計(2005年)
1兆3,975億ユーロ (€) ²,³GDP(MER)
- 合計(2005年)世界第7位
1兆8,364億ドルGDP(PPP)
- 合計(2004年)
- 1人当り世界第8位
1兆6,090億ドル
27,700ドルイタリア統一 1861年3月17日 通貨 ユーロ (€) ²,³(EUR) 時間帯 UTC (+1)(DST: +2) ccTLD IT 国際電話番号 39 </dd>
- 註1 : 南ティロルではドイツ語とラディン語、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアではスロヴェニア語、ヴァッレ・ダオスタではフランス語)
註2 : 1999年以前の通貨は、イタリア・リラ
註3 : イタリアのユーロ硬貨 </dd> - 国の標語 : なし</dd>
目次 |
[編集] 国名
正式名称は、Repubblica Italiana (イタリア語: レプッブリカ・イタリアーナ)。通称は、Italia。
公式の英語表記は、Italian Republic。通称は、Italy。
日本語の表記は、イタリア共和国。通称はイタリアであるが、イタリヤと表記されることもある。また、漢字による当て字で、伊太利亜、伊太利などと表記することもあり、伊と略されることが多い。
イタリアという名の由来に定説はない。確かなことは、イタリアという単語は元々、半島の南端部の狭い地域の名だったということである。由来についての有力な説は、古ラテン語の vitules (雄の子牛)から転じたものである。
[編集] 歴史
詳細はイタリアの歴史を参照
ギリシア時代より都市国家が成立。なお、伝説では紀元前753年にローマ建国 エトルリア人も12の都市国家による都市連合の王政を築いていた。
伝承によれば、紀元前509年にローマ人パトリキ(貴族)がエトルリア人の王を追放し共和制開始。サムニウム戦争(紀元前343年 - 紀元前290年)などにより紀元前272年にイタリア半島を制圧。
フェニキア人の植民国家カルタゴとの戦争(ポエニ戦争)(紀元前264年 - 紀元前146年)によりシチリア島を獲得。地中海の覇権を握る。その後もイタリアはローマ帝国の中心地域として栄えたが、395年に東西ローマ帝国が分裂し、イタリアが所属する西ローマ帝国は476年に滅びる。
その後は、ローマ帝国の後継を主張する神聖ローマ皇帝、ローマ教皇、東ローマ皇帝によって分割され、イタリアの統一を試みる者もいたが、教皇庁の思惑もあって分裂状態が続く。18世紀末にイタリアに侵攻したフランスのナポレオン・ボナパルトは全イタリアを手中に納めたが、1815年、彼が失脚するとヴェネツィアとジェノヴァの共和国を除きほぼ元の分裂状態に戻った。
1861年2月、サルデーニャ王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が統一に成功し、イタリア王国を建国する。1922年に、ローマ進軍によりベニート・ムッソリーニが首相となる。その後ムッソリーニの指導の下日本やドイツとともに枢軸国の一員として第二次世界大戦に参戦するものの、1943年には敗色が濃い中ムッソリーニが失脚し連合国側に鞍替え参戦する。しかし同時に、逃亡したムッソリーニを首班としたドイツの傀儡政権であるサロ政権が北イタリアを支配する状況になる。
大戦終結後に行なわれた共和制移行を問う国民投票の結果を受け、1946年にウンベルト2世が退位。サヴォイア家による王政が廃止され、イタリア共和国となった。1948年、初代大統領にエンリコ・デ・ニコラが就任。その後の冷戦では、社会主義勢力の影響を受けながらも西側諸国の1国として東側諸国と対峙した。主要国首脳会議の参加国であり、政治や経済だけでなく、文化的な側面においても世界的に重要な位置を占める。
[編集] 地理
詳細はイタリアの地理を参照
アルプス山脈南麓の平原と地中海に突き出した長靴型のイタリア半島、およびサルデーニャ島、シチリア島からなる。 大陸部ではフランス、スイス、オーストリア、およびスロヴェニアと国境を接する。 川は長い順から、ポー川、アディジェ川、テヴェレ川。 また、火山国でもあり、エトナ山、ヴェスーヴィオ山等が有名。
ローマ市が囲むようにキリスト教・カトリック教会の治めるバチカン市国に接する。他にもアドリア海近くにあるサンマリノ共和国を包み込むように接する。
また、スイス領内に飛び地として面積1.7㎢ほどの村「カンピオーネ」を持つ。
[編集] 地方行政区分
詳細はイタリアの地方行政区画を参照
イタリアの地方行政区分の最上単位は、20の州 (regione) である。各州はさらに、103の県 (provincia) に分かれる。
| 名称 | 人口(人) | 州都/主府/本部 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ヴァッレ・ダオスタ州 Valle d'Aosta | 119,548 | アオスタ Aosta | |
| ピエモンテ州 Piemonte | 4,214,677 | トリノ Torino | |
| リグーリア州 Liguria | 1,571,783 | ジェノヴァ Genova | |
| ロンバルディア州 Lombardia | 9,032,554 | ミラノ Milano | |
| トレンティーノ=アルト・アディジェ州 Trentino-Alto Adige | 940,016 | トレント Trento | |
| ヴェネト州 Veneto | 4,527,694 | ヴェネツィア Venezia | |
| フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州 Friuli-Venezia Giulia | 1,165,761 | トリエステ Trieste | |
| エミリア=ロマーニャ州 Emilia-Romagna | 3,983,346 | ボローニャ Bologna | |
| トスカーナ州 Toscana | 3,497,806 | フィレンツェ Firenze | |
| ウンブリア州 Umbria | 825,826 | ペルージャ Perugia | |
| マルケ州 Marche | 1,470,581 | アンコーナ Ancona | |
| ラツィオ州 Lazio | 5,112,403 | ローマ Roma | |
| アブルッツォ州 Abruzzo | 1,262,392 | ラクイラ L'Aquila | |
| モリーゼ州 Molise | 320,601 | カンポバッソ Campobasso | |
| カンパニア州 Campania | 5,701,931 | ナポリ Napoli | |
| プーリア州 Puglia | 4,020,707 | バーリ Bari | |
| バジリカータ州 Basilicata | 597,768 | ポテンツァ Potenza | |
| カラブリア州 Calabria | 2,011,466 | カタンツァーロ Catanzaro | |
| シチリア州 Sicilia | 4,968,996 | パレルモ Palermo | |
| サルデーニャ州 Sardegna | 1,631,880 | カリャリ Cagliari |
県の一覧は、イタリア共和国の県一覧を参照のこと。
- ヴァッレ・ダオスタ州
- ピエモンテ州
- リグーリア州
- ロンバルディア州
- トレンティーノ=アルト・アディジェ州
- ヴェネト州
- フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州
- エミリア=ロマーニャ州
- トスカーナ州
- ウンブリア州
- マルケ州
- ラツィオ州
- アブルッツォ州
- モリーゼ州
- カンパニア州
- プッリャ州
- バジリカータ州
- カラブリア州
- シチリア州
- サルデーニャ州
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[編集] 代表的な都市
[編集] 政治
詳細はイタリアの政治を参照
[編集] 元首
国家元首は共和国大統領で、任期は7年。選出方法は間接選挙制で、投票資格は、議会の両議院議員と各州代表各3名(ヴァッレ・ダオスタ州のみ1名)の総計1000人に与えられる。イタリアの大統領は、通常は内閣や議会の決定にもとづいて、形式的な権限を行使するにすぎないが、首相任命権や議会解散権などを通じて実権を発動する可能性を秘めている。歴代大統領は、イタリアの大統領を参照。
[編集] 内閣
行政権は、閣僚評議会議長(首相)を長とする閣僚評議会(内閣)が統轄する。首相は、大統領が指名し、議会が承認する。各省の大臣は、首相の指名にもとづき、大統領が任命する。議院内閣制をとっており、内閣は議会の信任を得なければならない。歴代首相は、イタリアの首相を参照。
[編集] 議会
イタリア議会は、元老院(上院)と代議院(下院)で構成される両院制(二院制)。元老院は、任期5年の民選議員(315議席)と、終身議員(現在8名)とで構成される。大統領経験者は本人が拒絶しない限り、終身議員たる資格がある他、科学や芸術などの分野で国の名誉を高めた功労者の中から大統領が指名した者が終身議員となる。一方、代議院は、全630議席で、任期5年の民選議員によって構成される。両議院の選挙制度は1993年に大改正が行われた。また、両院の権能は完全対等で、双方とも大統領によって解散されうる。
[編集] 憲法改革案を否決
2006年6月25-26日、憲法改革案を問う国民投票が行われ、開票の結果、60%を超す反対で否決された。改革案は、退陣したベルルスコーニ右派連立政権が2005年末、野党・中道左派勢力の反対を押し切って議会を通過させたもの。改革案の中味は、議会の解散権を大統領から首相に移し、保健や教育、警察などの権限を国から州に委譲するというもの。開票結果は、反対が61.7%。そのうち、南部で74.8%、中部で67.7%、北部で52.6%の多数を占めた。投票率は53.6%であった。
[編集] 経済
[編集] 金融
法定通貨として長年「リラ(Lira)」が使われて来たが、2002年にユーロ(EURO、エウロ)に切替えられた。1ユーロ=1936.27リラという交換レートが、1998年12月31日に固定された。
[編集] 産業
[編集] 南北格差
ミラノやトリノなどの北部は工業化が進んでいるが、南部やサルデーニャなどの島嶼部は農業や観光業や軽工業中心なので南北格差が大きい。中心工業地帯はジェノバなどで、工業化が遅れている南部のタラントには半官半民の製鉄所があり、第三のイタリアが新たな経済の牽引役となっている。しかしながら多くの産業がマフィアとの結びつきによって成り立っている。
[編集] ファッション
また、古くから服飾産業が世界的に有名で、ファッション・ブランドのベネトンやグッチ、ブルガリ、プラダ、ジョルジオ・アルマーニやジャンニ・ヴェルサーチ、ジャンフランコ・フェレ。靴メーカーのサルヴァトーレ・フェラガモやトッズなどが有名である。
[編集] その他の産業
他にも伝統的に映画産業や観光産業が盛んであり、イタリア映画のみならず、イタリアを舞台にした映画が世界中で作られ公開されており、それらの映画が観光産業を後押ししていると評価されている。
[編集] 主な大企業
- フィアットグループ(コングロマリット/自動車製造および航空宇宙、建設関連)
- ピアジオ(二輪車)
- ベルトーネ(工業製品デザイン)
- ピニンファリーナ(工業製品デザイン)
- ピレリ(タイヤ)
- オリベッティ(電子機器製造)
- パルマラット(食品)
- バリッラ(食品)
- ブイトーニ(食品)
- ジョルジオ・アルマーニ(ファッション)
- グッチ(ファッション)
- サルヴァトーレ・フェラガモ(ファッション)
- ブルガリ(ファッション)
- ドルチェ&ガッバーナ(ファッション)
- ベネトン(ファッション及び流通、インフラ関連)
- フィニンベスト(コングロマリット/マスコミ及び流通、建設関連)
- メディア・セット(マスコミ)
- RAI(マスコミ)
- トレニタリア(鉄道)
- アリタリア航空(航空)
[編集] 交通
[編集] 道路
古くから地中海域の交通の要所として栄え、古代ローマの頃には歴代執政官によって街道が整備され、それはアッピア街道のように史跡として残っているのみならず『執政官街道』と呼ばれ、現在も使用されている。ローマ帝国時代のローマは、「全ての道はローマに通ず」とさえ呼ばれた。その後のムッソリーニ時代よりアウトストラーダ(Autostrada)と呼ばれる高速道路網が整備されはじめた他、フィアット社のバックアップもあり高速道路網が全土に敷き詰められている。
[編集] 鉄道
トレニタリアと呼ばれる国営鉄道が全土を網羅し、ローマ-フィレンツェ間の高速新線(ディレティッシマ)を中心にユーロスター・イタリアと呼ばれる高速列車も多数運転されている。
また、ローマ、ミラノなどの主要都市には地下鉄が整備されている。一部の都市では路面電車が走っており、市民の足となっている。
[編集] 海運
ローマ帝国時代前から地中海海域の海運の要所として重要な地であったこともあり、海運が古くから盛んである。現在も地中海クルーズの拠点とされることも多く、有名な港としてはナポリやブリンディシなどがある。
[編集] 航空
国営航空会社であるアリタリア航空が国内線と国際線を運行する他、イタリア系の航空会社としてメリディアーナ航空やエアワン、エア・ドロミティなどの航空会社が国内線や国際線を運行している。
現在、日本との間にはアリタリア航空と日本航空が東京(成田国際空港)と大阪(関西国際空港)とローマとミラノの間に直行便を運航させているほか、パリやアムステルダム、モスクワなどのヨーロッパの主要都市や、バンコクやドバイなどのアジアの主要都市経由で行くこともできる。
[編集] 軍事
- 実戦部門
- 軍事費は、202億ドル。GDP比は、1.64%。
[編集] 国民
[編集] 民族構成
ラテン系、ケルト系、ゲルマン系、古代ギリシャ人などの混成民族であるイタリア人が大半。少数民族としては南チロルのチロル人、南部のアルバニア人などが挙げられる。
イタリア人といえば一般的に陽気な人々が想像されるが、南と北では人々の性格に違いがある。南は温暖な気候の為か陽気で活発な人が多く、北は寒い気候の所為か寡黙な気質の人々が多いと言われている。また一般に地中海に面した側に住んでいるヨーロッパ人は、ヨーロッパ人と呼ばれるよりも、地中海人(メディテッラーネオ)と呼ばれることを好む。ヨーロッパ人と地中海人は物事に対する考え方、性格的に基本的な違いがあると考えられている。
[編集] 言語
公用語はイタリア語。一部の特別自治州、ヴァッレ・ダオスタ州でフランス語、トレンティーノ=アルト・アディジェ州ではドイツ語も使用する。フリウリ地方ではフリウリ語、南ティロルではラディン語という、イタリア語よりラテン語に近いレト・ロマンス語系の言葉を母語とする住民もいる。また、イタリア南部の古代ギリシア植民地を起源とする地方ではギリシャ語が使用されている。
サルデーニャ島では、イタリア語系のサルデーニャ語(イタリア語の一方言とする説もある)、スペイン支配の影響からカタルーニャ語が話される。古代ローマで元々話されていた言葉がラテン語で、イタリア語を始めスペイン語、フランス語などのラテン系言語、ロマンス語の元になっている。また、歴史的に別の国に分れていた期間が長いため方言の差も激しい。
[編集] 宗教
圧倒的にキリスト教のカトリック教会が多く、その他には、プロテスタントとユダヤ教のコミュニティも発達している。また、近年増加傾向にあるのは、イスラム教であり、これはアラブ系移民の増加によるものである。
[編集] 教育
詳細はイタリアの教育を参照
[編集] 文化
[編集] 食文化
主食はパンの地域がほとんどであるが、北部では代用としてトウモロコシの粉でできたポレンタを食べる場合がある。イタリア料理は地方色が強く各地方料理の集合体のようなものであり、北部はオリーブ・オイルよりバターを使い、南部はトマトを多用する傾向が有る。また沿岸部は魚を食べるが、内陸部はほとんど食べないなど差がある。食事にワインを合わせる習慣が有り、基本的にその土地のワインを飲む。また、サラミ、ハムなどの肉製品、チーズの種類の豊富なことも特徴である。コーヒーの消費も多く、イタリア式のいれ方にはエスプレッソ、カプチーノ、カフェ・ラッテが有名。
代表的な料理、食材
[編集] 芸術
北イタリアのトスカーナ地方はルネサンス発祥の地といわれており、また、その中心地でもあった。この影響下で、数多くの芸術家が輩出され、同時に作品も制作された。詳しくはルネサンスの項を参照されたい。 また、オペラや音楽なども多く知られる。バレエも発祥の地とされる。 現代においてもノーベル賞作家を輩出。映画においても絶えず世界的な作品を送り出している。音楽ではカンツォーネと呼ばれる歌謡曲が有名である。
[編集] 主な芸術家
- サンドロ・ボッティチェッリ - 画家
- レオナルド・ダ・ヴィンチ - 画家『モナ・リザ』
- ミケランジェロ・ブオナローティ - 画家・彫刻家
- ラッファエッロ・サンティ - 画家
- ミケランジェロ・メリージ (カラヴァッジョ) - 画家
- アントニオ・ヴィヴァルディ 音楽家
- ダンテ・アリギエーリ - 作家『神曲』
- ジョヴァンニ・ボッカッチョ - 作家『デカメロン』
- ジョズエ・カルドゥッチ - ノーベル賞作家
- ルイージ・ピランデッロ - ノーベル賞作家
- ダリオ・フォ - ノーベル賞作家
- ロベルト・ベニーニ - 映画監督
- ルチアーノ・パヴァロッティ - 歌手
[編集] 祝祭日
| 日付 | 日本語表記 | イタリア語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月1日 | 元日 | Capodanno | |
| 1月6日 | 主の公現 | Epifania | Befana |
| 移動祭日 | 復活祭 | Pasqua | |
| 移動祭日 | 復活祭後の月曜 | Lunedì dell'Angelo | Lunedì di Pasqua,Pasquetta |
| 4月25日 | 解放記念日 | Festa della Liberazione | 1945年 |
| 5月1日 | 労働祭 | Festa dei lavoratori | |
| 6月2日 | 共和国祭 | Festa della Repubblica | 1946年 |
| 8月15日 | 聖母被昇天祭 | Ferragosto | Assunzione |
| 11月1日 | 諸聖人の日 | Ognissanti | |
| 12月8日 | 聖母の無原罪の御宿りの祭日 | Immacolata Concezione | |
| 12月25日 | クリスマス | Natale | |
| 12月26日 | 聖ステファノの祝日 | Santo Stefano |
[編集] スポーツ
詳細はイタリアのスポーツを参照
伝統的にサッカー(カルチョ)とF1やミッレミリアなどのモータースポーツ、自転車競技やマリンスポーツ、バレーボールが特に盛んで、他にも北部山岳地域にコルティーナ・ダンペッツォなどのスキーリゾートが多数あることから、スキーなどのウィンタースポーツも盛んである。野球とバスケットボールというアメリカ発祥のスポーツもプロリーグもあるなど他の欧州諸国に比べて盛んで、代表チームは国際大会の常連にもなっている。最近ではシックス・ネイションズに加わったラグビーも人気が高まっている。
競馬は古代ローマ帝国時代の伝統を受け継ぐ繋駕速歩競走が盛ん。近年では2001年世界的に活躍したヴァレンヌが大きな人気を博した。一方イギリス発祥の平地競走は英仏に対し相対的なレベルの低さは否めず、国内での人気はそれほどでもない。ただ、人物ではフェデリコ・テシオ、ランフランコ・デットーリ、競走馬ではリボー(伊英仏で16戦不敗)、ネアルコ等世界的名手・名馬を輩出している。特にリボーは20世紀イタリアのスポーツ選手第4位(ガゼッタ)に選ばれており、馬としては異例の高さとなった。
[編集] サッカー
イタリアはサッカーで今まで多くのスタープレイヤーを輩出してきた。イタリアは2007年2月15日現在、FIFAランクは2位(FIFAランクの新方式への移行とドイツW杯を受けての順位)。W杯出場回数15回、2006年に優勝したため優勝回数4回は5回のブラジルに次いで2位である。
イタリア代表はユニフォームの青い色からアズーリと呼ばれ、カテナチオ(「鍵をかける」という意味)と呼ばれる鉄壁の守備で幾多の修羅場をくぐりぬけてきた。近年は攻撃陣のタレントも豊富で、かつての守備だけのチームではなく、伝統の堅い守備からの素早い攻撃となりつつある。また各国からはそのプレーを「サッカーをしているというより、仕事をしている」とまでいわれる。
イタリアの国内リーグであるセリエAは世界最高峰を争う程のレベルにあり、世界中のスター選手を集めている。主なクラブチームはACミラン、ラツィオ、インテル・ミラノ、ユヴェントス、ASローマなどで、これらはチャンピオンズリーグの常連でもある。そのチャンピオンズリーグで今年、ACミランが優勝を果たし、その実力の高さを感じさせている。
また、カップ戦も行われコッパ・イタリアと呼ばれる。
- イタリアの主な選手
- ロベルト・バッジョ
- ジャンルイジ・ブッフォン
- ジャンフランコ・ゾラ
- フランコ・バレージ
- ディノ・ゾフ
- フランチェスコ・トルド
- パオロ・マルディーニ
- フィリッポ・インザーギ
- フランチェスコ・トッティ
- クリスチャン・ビエリ
- アレッサンドロ・デル・ピエロ
- ジェンナーロ・ガットゥーゾ
- マウロ・カモラネージ
- ルカ・トーニ
- アルベルト・ジラルディーノ
- アンドレア・ピルロ
- マルコ・マテラッツィ
- ロベルト・マンチーニ
- パオロ・ロッシ
- サルヴァトーレ・スキッラチ
- アレッサンドロ・コスタクルタ
- ジャンルカ・ザンブロッタ
- アントニオ・カッサーノ
- アレッサンドロ・ネスタ
- ファビオ・カンナヴァーロ
- ジュゼッペ・メアッツァ
なお、ジュゼッペ・メアッツァはその活躍からサッカー場の名にもなっている
[編集] モータースポーツ
モータースポーツの創生期から多くのレーシングドライバーを輩出してきた。近年はF1のワールドチャンピオンを獲得するドライバーこそ少ないものの、常にトップクラスのドライバーが存在している。
2輪ロードレースの世界では現在ヴァレンティーノ・ロッシがMotoGPにおいて5年連続最高峰クラスワールドチャンピオンとなっている。
- 主なレーシングライダー
[編集] 自転車
世界三大ツールの一つ、ジロ・デ・イタリアを開催する、最も自転車ロードレースの盛んな国の一つである。
- 主な選手
- マルコ・パンターニ
- アレサンドロ・ペタッキ
- ジルベルト・シモーニ
- ダビド・レベッリン
- イヴァン・バッソ
- パオロ・ベッティーニ
- ダミアーノ・クネゴ
- ダニーロ・ディルーカ
- ステファノ・ガルゼッリ
- フィリッポ・ポッツァート
- マリオ・チポリーニ
- ジュゼッペ・グエリーニ
- パオロ・サヴォルデッリ
[編集] 他のスポーツ選手
- アルベルト・トンバ(スキーヤー)
- カロリーナ・コストナー(フィギュアスケート選手)
- ユリ・ケキ(体操競技選手)
- ランフランコ・デットーリ(騎手)
- リボー(平地系競走馬)
- ネアルコ(平地系競走馬)
- ヴァレンヌ(速歩系競走馬)
[編集] 観光
イタリアは世界有数の観光大国であり、世界遺産も多くそのほとんどが観光資源として活用され、世界中の観光客を呼び寄せている。また地中海沿岸やサルデーニャなどの島嶼部は海水浴、北部のアルプスは登山やスキー、点在する湖では避暑などリゾートに適した地域も多い。
[編集] 世界遺産
イタリア国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が40件、自然遺産が1件ある。さらにバチカン市国とにまたがって1件の文化遺産が登録されている。詳細は、イタリアの世界遺産を参照。
[編集] 関連項目
</div>- イタリア関係記事の一覧
- イタリア人の一覧
- イタリアの世界遺産
- イタリアのオペラ
- イタリアの企業
- イタリア百科事典
- イタリアの都市リスト
- セボルガ公国
[編集] 外部リンク
[編集] 公式サイト
- 政府公式サイト (イタリア語)
- 在日イタリア大使館 (日本語、イタリア語、英語)
- ENIT-イタリア政府観光局 (日本語)