ゆがみ (相対性理論)
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一般相対性理論におけるゆがみ(重力歪み)は、時空連続体上の概念的な凹凸のことである。
時空連続体は一種のゴム膜のようにゆがみが生じることができ、そのゆがみが重力場を表すと考えてみる。この時空連続体(以下時空と略す)上に質量の大きい物体を置くと、時空がゆがみ、その周囲ではそのゆがみが重力場として観測される。これが一般相対性理論における重力である。
時空がゆがむので、最短距離を進む光の光路が曲がる効果を重力レンズと呼び、これが一般相対性理論によって示され、日蝕時に太陽の背後が観測されたことで実証された。
この凹みが大きくなり、光の速度でもってしても脱出できなくなったものをブラックホールと呼ぶ。銀河系の中心等に存在するのではないかといわれている。
ブラックホールの中心からの距離をr(シュヴァルツシルト半径=1)とすると、h=2×(r-1)^0.5という式で、時空の歪みを視覚的に表せる。 また、ブラックホールの表面からの距離lは、l=h×(1+(r/h)^2)^0.5となる。

