ぽてまよ

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漫画: ぽてまよ
作者 御形屋はるか
出版社 双葉社
掲載誌 もえよんコミックハイ!
レーベル アクション・コミックス
発表期間 2004年7月9日 - 連載中
巻数 2巻-続巻
テンプレート使用方法 ■ノート
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ぽてまよ』は、御形屋はるかによる漫画作品と、それを原作にしたアニメ作品。月刊4コマ漫画雑誌「もえよん」のち月刊漫画雑誌「コミックハイ!」(ともに双葉社発行)にて連載のストーリー4コマギャグ漫画である。

目次

[編集] 概要

  • 見た目は“猫耳の幼女”だが実は謎の生き物「ぽてまよ」と、その保護者 (?) 森山素直の周りで巻き起こるできごとを描くなごみ系4コマ漫画で、創刊号以来「もえよんの看板漫画」として人気を博した。また、2005年1月号から休刊となる8月号まで、しばしば「もえよん」の表紙や巻頭カラーを飾った。
  • 2005年7月9日発売の8月号をもって掲載誌「もえよん」は休刊してしまったものの、本作は同社の雑誌「コミックハイ!」にて連載継続中。
  • 2005年9月12日、『男爵校長』とともに双葉社「アクションコミックス・もえよんシリーズ」第1弾として、単行本第1巻が発売。
  • 2007年7月よりテレビアニメを放送予定。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


[編集] ストーリー

ある日、森山素直が学校に連れて来た不思議な女の子「ぽてまよ」。言葉はほとんど話せないが、そのかわいさで一躍クラスの人気者に。しかし、人の心が読めるぽてまよは、密かに素直に憧れているクラスメート・夏みかんには気を許さない。

そんなある日、ぽてまよと同じく不思議な女の子が現れる。巨大な鎌を持ち、無言で何でもぶった斬る恐い子だが、素直たちのクラスメート・高見盛京の作る「ぐちゅ玉」になついてしまったことから「ぐちゅ子」と名付けられる。

この物語は、そんな「ぽてまよ」と「ぐちゅ子」、そして素直たちとクラスメートとの日常を描く、ほのぼのギャグ漫画である。

なお、素直とその同級生たちは登場時中学2年であったが、実際の年度が進むとともに中学3年に進級している。

制服の変更について

掲載誌の変更に伴い、「もえよん」最終号で本作の「新制服デザイン」が公募された。このとき多数の応募者から2名のデザインが採用され、従来「角襟シャツにベスト・蝶ネクタイ・ハーフパンツ(女子はミニスカート)、冬期はブレザーとコート」というデザインから、「白襟セーラー服にデザイン入りのスカーフ・クラップドパンツ(女子は膝丈スカート)(但し、以上は冬期)」というデザインに変更されている。上着が男女共通である点や、青を基調とする配色は変更なし。

これは劇中でも「新しい冬服」と紹介され、学校指定により変更されたという設定である模様。

[編集] 登場キャラクター

[編集] メインキャラクター

森山 素直(もりやま すなお)(15歳(登場時14歳))(声優:喜多村英梨
何事にも動じない性格で、「ぽてまよ」の様な不思議な生き物でさえ何となく受け容れてしまう。あまり感情を表に出さないが、心根は優しい。強度の近視。眼鏡がないと不自由する。母とは死別しており、父は海外に居る期間の長い民俗学者のため、一人暮らしをしている。
ぽてまよ(?歳)(声優:花澤香菜
森山家の冷蔵庫から出てきた謎の存在で、見た目は猫の様な黒い耳とパンダ風の黒い尻尾の生えた幼い女の子。2頭身。名前は、彼女が出てきた時に素直が朝食に食べていた菓子パン名(「ほっくり・ぽてマヨネーズ」)から付けられた。人の心が読めるらしく、また素直が大好きなので、同じく素直に憧れるみかんに警戒心剥き出しになる。言葉はほとんど話せないが、素直にだけは通じるらしい。かろうじて、素直を「すにゃ」「おっ」と呼ぶことができる。白いかぼちゃパンツをはいている。素直の頭上がお気に入り。ひどく驚くと、おもらしする癖がある。テレビコマーシャルの歌に合わせて踊るのが好き。第1話では、小さなナースキャップをかぶっていたが、第2話以降、頭の上が「とり」の定位置となったため、ナースキャップをかぶることはなくなった。「もえよん」掲載時は襟元に小さな十字架のついた貫頭衣状の青い服を着ていたのに対し、「コミックハイ!」では公募から選ばれたフリル状縁取りの青いワンピースを着ている。
移籍4話目では発情期を迎え、姿は幼女でも実は子どもではない (?) ことが判明。この際、普段よりもおもらしを繰り返していたが、皇大の説明によるとそれはいわゆるマーキング行為であった。但し発情期を迎えたとはいえ、行動そのものはやはり子どものそれである。
とり
ヒヨコだかインコだか分からない鳥。全身が黄色でまん丸。あるとき「ぽてまよ」の頭に落ちてきて以来、住み着いている。玉子そぼろおにぎりや、チキンカレーの鶏肉は共食いになりそうだが、気にせずつつく。森山家の墓参りの時、長いミミズを食べてぽてまよを驚かせ、その夜は長いフンをして皇大を驚かせた。
たまチー
あるとき、ぽてまよの頭頂部に生えてきた花(?)が育って結実、そこから落ちた種(?)から産まれた(と推測される)生き物。頭部に黒くて長い耳を持つウサギの様な姿で、大きさは耳を含めてぽてまよの半分程度である。真っ黒の瞳で無表情、声も発することは無いが、身体に似合わぬ大口を開けて様々なものにかぶりついたり、素直の顔が歪むほどのキスをする。ぽてまよ同様に、素直によって菓子パン「たまチーズサンド」から名付けられた。たまチーが生まれたとき、種は素直の布団の股間に当たる部分に落ちており、そこから生まれたためか寝るときは素直の股間で寝ようとする。なお、男女・雌雄の別は定かではない。ちなみに、たまチー、まめそれぞれが生まれるまで数話に渡りぽてまよ、ぐちゅ子それぞれ頭上の花(?)の成長が描かれていたが、全般的にぽてまよの方が成長が遅く、たまチーとまめの体格差はそれを反映したものと言える。
夏 みかん(なつ みかん)(15歳(登場時14歳))(声優:川澄綾子
素直に憧れているクラスメートで、八百屋「なっちゃん」の娘。学校ではパン係をしているが、実は素直には手作り弁当を食べて欲しいと思っている健気な娘。妄想癖があり、素直との恋愛関係を想像しては時々トリップしたり、鼻血を吹いたりする。自宅の風呂で妄想したあげくにのぼせてしまい、救急車で運ばれたこともある。
高見盛 京(たかみもり きょう)(15歳(登場時14歳))(声優:甲斐田裕子
素直たちのクラスメートでみかんの友達でもあり、さっぱりした性格。お菓子、特に「ぐちゅ玉(トリュフ)」作りが得意で、それをぐちゅ子にあげるのが楽しみ。ぐちゅ子の「生臭いお礼」にも動じなかった。巨乳の持ち主でもある。
ぐちゅ子(ぐちゅこ)(?歳)(声優:辻あゆみ
ぽてまよ同様、森山家の冷蔵庫から出てきた謎の存在で、見た目はロングヘアの幼女。やはり2頭身。頭の両脇にガムテや破壊光線を出す生き物 (?) を着けている。ドクロ付きの大鎌を持っており、無言で何でも真っ二つにするが、ちゃんと修理もする(ガムテを使用)。あるとき京に「ぐちゅ玉」(トリュフ)をもらう様になり、クリスマスからは高見盛家の庭木に住み着いている。「ぐちゅ子」という名前は京によって命名され、いったん友人全員に却下されたものの、結局はそのまま定着した。世話になっている京へのお礼として、殺したばかりの新鮮なブタまるごと1頭を学校の彼女の机の上に置いたり、同様に牛まるごと1頭を高見盛家の庭に置くなど、その気持ちとは裏腹にありがたくない贈り物をすることが多々ある。ストーリーが進むにつれ登場回数が減少することもあったが、まめ登場に伴って再び登場機会も増加している。
まめ
たまチー同様、あるとき、ぐちゅ子の頭頂部に咲いた花(?)が結実して産まれた(と推測される)生き物。姿はたまチーに比べて人間の幼児に近く、まるで少女の様な顔を持つが、男の子(オス?)である。ロップイヤー(垂れ耳)種ウサギの様な耳を持つ。当初はぐちゅ子よりもだいぶ小さかったが、一晩で京の肩程度の身長にまで成長してしまい、現在では生みの親とも言えるぐちゅ子よりかなり大きくなっている。ぐちゅ子を「かかさま、かかさま」と慕うものの、ぐちゅ子には我が子としての認識は無い様で、むしろ京に甘えるまめに対するヤキモチからか、まめを攻撃する素振りを度々見せる。ぐちゅ子と異なり京の父母にも懐いているため、高見盛家屋内で保護されている。ちなみに名前は京の父・弘史が苦慮の末「斑目」(まだらめ)と名づけたが、京により「まめ」と略された。
夏 哉純(なつ やすみ)(14歳)(声優:岡本信彦
みかんの弟。長身でみかんより頭一つ背が高い。かなりのシスコンだが、その裏返しで、みかんに対してはぶっきらぼうな態度を取っている。中学は私立の有名バスケ校に進み寮に入っていたが、素直が姉のみかんをたぶらかしたと思い込み、2年になると同時に転校して来た。当然、素直を敵視しているが、ぽてまよや素直に対していま一つ冷たい態度に徹することができず、結果的に素直からは「いい奴」と思われている。
関 とまり(せき とまり)(11歳?)
小学5年生。移籍第3話にて自宅の栗を盗んだぐちゅ子を追跡中、たまたまお使いで通りかかったぽてまよと出会う。素直・みかん・哉純らと登校中のぽてまよに声をかけた際、みかんが素直とぽてまよとお揃いに編んだ毛糸の帽子を哉純から押し付けられた(哉純は、みかんに対する照れ隠しと素直らに対するやきもちから、偶然声をかけてきたとまりに帽子をかぶせただけ)。これをキッカケに、哉純を意識する様になる。元気で乱暴な言葉づかいをするため当初は男の子だと思われていたが実は女の子で、哉純に帽子をもらった(押し付けられた)翌日から、以前は履きたがらなかったスカートを履く様になった。「すばる」という名の赤ん坊の兄弟が居る。

[編集] 素直たちのクラスメート

春日乃 ねね(かすがの ねね)(15歳(登場時14歳))(声優:釘宮理恵
素直たちのクラスメートでみかんの友達でもあり、クールで意地悪な性格。一人のときは、妖しげな創作ドラマを空想している。自宅は富豪。広いプールがあり、白髪白髭の執事もいる。
桐原 無道(きりはら むどう)(15歳(登場時14歳))(声優:時田光
素直たちのクラスメートで、通称「むったん」。やや小柄で、ぽっちゃり体型。男子チアリーダー部所属。ぽてまよが大好きだが嫌われており、バレンタインで間違えてねねのドレイにされてしまう。
初芝 薫(はつしば かおる)(15歳?(登場時14歳?))(声優:近藤孝行
「むったん」といつも一緒の男友達で、彼の恋の行方を温かく (!?) 見守っている。唇が分厚く、やや不細工な顔である。むったんよりかなり大柄。

[編集] 素直たちの親族・保護者など

森山 皇大(もりやま こうだい)(?歳)
素直の父で民俗学者。普段はアフリカなど広く海外を巡っているらしいが、お盆や墓参り、亡妻の誕生日などの際には度々帰国して素直の前に現れる。健康ランドへ行った時、みかんの父と意気投合し、カラオケでデュエット曲を歌った。
森山 未来(もりやま みく)(?歳)
素直の母で、皇大の妻。故人。生前は明るく優しい女性で、幼少の素直を連れ、世界中を飛び回る皇大と行動を共にしていたが、その当時から病床に就くことが専らであった。その最期は素直と共に帰国した日本で、素直だけが看取る中、永眠したらしい。その際、皇大は海外の仕事で間に合わなかったことが語られている。なお、彼女はそそっかしかった様で、特にミルクを温める際に失敗することが多く、この癖は素直にも遺伝してしまっている。
モリオ(?歳)
素直が母親と共に皇大の旅に付き添っていた幼少の頃、スタッフを務めていた現地人男性。浅黒い肌とつぶらな瞳、太い唇を持ち、南洋の人らしく明るく前向きで素直らの面倒もよく見ていた。未来と素直が帰国した後、素直から学んだ日本語(平仮名)を使って現地から素直へ寂しげな手紙を送ってきた。
春日乃 綺蘭(かすがの きら)(46歳)
ねねの母親。タレント兼直森賞作家。ねねとは仲が悪い。ねねを「クソガキ」と呼び、ねねからは「バケモノ」と呼ばれている。特殊メイクと金儲けが得意。年齢を感じさせない若々しさだが、特殊メイクのせいか?19歳にして、歴代最年少で直森賞(直木賞のもじり)を受賞。32歳で衝撃離婚。理由は「刺身が古かった」。44歳でヌード写真集を出し、大増刷決定。特殊メイクのなせる技か?
春日乃・兄者ズ(26歳)
ねねの兄たち。全員年齢が同じでそっくりなので、一卵性の三つ子と思われる。全員が濃いシスコンで、ねねに激ラブ。長男が松一(まついち?)、次男が竹二(たけじ?)、三男が梅三(うめぞう?)。全員、眼鏡をかけている。髪の分け目の位置が、見分けるコツ。松一は左、竹二は中央、梅三は右から分けている。
松一は弁護士、竹二は税理士、梅三は刑事。
高見盛 弘史(たかみもり ひろし)(45歳)
京の父親。普段は山梨に単身赴任している(移籍6話にて初登場)。不在中に高見盛家に住み着いていたぐちゅ子にも動じず、彼女に小屋を建ててあげた。
高見盛(母)(?歳)
京の母親。主婦。名前は不詳。庭に住み着いたぐちゅ子を見ても動じなかったばかりか、京の静止も聞かずに一時期ぐちゅ子をなんとか保護しようとしていた。現在は、京同様にぐちゅ子を温かく見守っている模様。

[編集] その他のキャラクター

???(姓名不詳)(?歳)
ダンディーな服装で、線目のおっちゃん。甘いものが大好き。冬の終業式の朝に初登場。素直のすぐ後ろを歩いていたら、前日発売の新作ケーキバーを持っているのをぽてまよに気づかれ、ぽてまよと素直に1本ずつくれた。さらに、ほかに持っていたクッキーをすべてぽてまよに食われてしまった。クリスマスイブには、買ったばかりのブッシュ・ド・ノエルをぽてまよに食われた。バレンタインにも登場。持っていたベルギー製のチョコに食いついたぽてまよを「なかなか見込みがある」と評した。夏休み、素直がアイスを買いにコンビニに行った帰りに、道ばたで「家までガマンできずに」アイスを食べているところを素直に見つかった。
ダニー・リトル
非常に小さい(蚤やダニの様なサイズ)、「ワシ帝国」を名乗る隻眼の女王 (?) 。ある朝(移籍5話目)、素直が飲んだ牛乳に入っていて飲み込まれてしまい、素直の頬の内側や歯を一日中攻撃して、素直に不機嫌な顔をさせていた。素直の口から出てすぐにとりによって食べられてしまうが、糞の中から復活した(今後の登場可能性は不明)。
犬山(いぬやま)
髪を結った眼鏡の女性。移籍7話に登場。会社帰りの深夜にコンビニに寄ることを日課としていたが、ある夜、こっそり買い食いに来たぽてまよと出会う。子どもの頃から小さい生き物が苦手で、当初はぽてまよにも拒絶反応を起こしていたが、ぽてまよに高い棚の品物を取ってあげている内に仲良くなり、会社帰りにぽてまよと会うのを密かな楽しみとする様になる。ある日ぽてまよがぱったりコンビニに来なくなり(素直に買い食いがバレて、外出を禁止されていた)、一人寂しくコンビニ通いを続けていたところ、ぽてまよとの様子を見ていた店員の青年に告白され、交際を始めた模様。

[編集] 書誌情報

[編集] 掲載誌

  • もえよん 2004年8月号~2005年8月号(休刊により連載終了)
  • 4KOMA VALENTINE 2005(K-BOOKS発行・非売品・1ページ)
  • コミックハイ! 2005年10月号より連載中。

[編集] 単行本

双葉社より「アクションコミックス」として刊行されている。

  1. 第1巻(2005年9月12日発売 10月12日初版発行) ISBN 4575939676
  2. 第2巻(2007年5月12日発売 6月12日第一刷発行) ISBN 9784575940916

[編集] アニメ

この節には、発売予定の新製品、提供開始前の新サービス、または放送開始前の番組や公開前の映像作品等に関する記述があります。

2007年7月よりTOKYO MXほか独立UHF局等にて放映予定。

[編集] スタッフ

[編集] 放送局

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。
放送局 放送期間 放送時間 放送区分
TOKYO MX幹事局 2007年7月6日 金曜 25:30~26:00 独立UHF局
チバテレビ 2007年7月7日 土曜 25:35~26:05
tvk 土曜 26:30~27:00
テレ玉 2007年7月9日 月曜 26:00~26:30
KBS京都 2007年7月10日 火曜 25:30~26:00
サンテレビ 火曜 26:10~26:40
メ~テレ 2007年7月11日 水曜 27:08~27:38 テレビ朝日
<tr> <th style="color: black;" colspan="3">チバテレビ 土曜25:35枠</th> </tr><tr style="text-align: center;"> <td>シャイニング・ティアーズ・
クロス・ウィンド</td> <td style="font-weight: bold;">ぽてまよ</td> <td>-</td> </tr>
TOKYO MX 金曜25:30枠
前番組 ぽてまよ 次番組
シャイニング・ティアーズ・
クロス・ウィンド
(チバテレビ幹事)
-

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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