ひぐらしのなく頃に

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ひぐらしのなく頃に
ジャンル サスペンスホラーミステリー
ゲーム
ゲームジャンル サウンドノベル
対応機種 Windows 95/98/Me/XP
NEC PC-98シリーズ除く)
推奨環境 CPUPentium II 400MHz 以上
メモリ:128MB 以上
HDD空き容量:
出題編:400MB以上
解答編:500MB以上
DirectX 8.0a 以降
ゲームエンジン NScripter
開発元 07th Expansion
発売元 07th Expansion
監督 竜騎士07
キャラクターデザイン 竜騎士07
メディア 出題編:CD-ROM 1枚
解答編:CD-ROM 1枚
プレイ人数 1人
発売日 2002年8月16日 - 2006年8月13日
販売価格 出題編:1575円(税込)
解答編:2100円(税込)
※それぞれ4編の合本
売上本数 10万枚(概要より。
現在の正確な販売本数は不明。)
レイティング 未審査
画面サイズ 640×480
キャラクターボイス なし
メッセージスキップ あり
漫画
原作・原案など 竜騎士07
作画 各編の記事を参照
出版社 スクウェア・エニックス
(本編の漫画化作品・宵越し編
角川書店鬼曝し編現壊し編
掲載誌 各編の記事を参照
巻数 各編の記事を参照
テンプレート使用方法 ■ノート

ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、略称:ひぐらし)は同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム。また、これを原作とするドラマCD及び漫画アニメ作品である。

タイトルは『ひぐらしのく頃に』と「な」を赤文字で表記する。

目次

[編集] 概要

本作品は、昭和50年代の架空村落雛見沢村を舞台に、村にまつわる古い因習「綿流し」を軸にして起こる謎の連続怪死事件を題材にした連作式のサウンドノベルビジュアルノベル)である。

同人作品としての人気を背景とした、メディアミックス展開としてドラマCD化・漫画化アニメ化などが行われている。漫画は本編の漫画化が6作品、書き下ろしの外伝が3作品。内、スクウェア・エニックスから刊行されている本編6作品及び外伝1作品は累計200万部を突破。日本国外では香港台湾でも刊行が始まっており、韓国でも刊行予定<ref>暮蝉鳴泣時 龍騎士07 …ひぐらし台湾版コミックス(アキバBlog・2007年3月13日)。なお、同じ繁体字中文圏内でも本編は「暮蟬鳴泣時」(台湾・青文出版集団)または「寒蟬泣鳴之時」(香港・玉皇朝)、外伝・鬼曝し編は「暮蟬悲泣時」(台湾国際角川書店)と出版社により訳題が異なっている。</ref>。

アニメは第一期が2006年4月から9月まで放送され(一部地域で差異あり)、2007年7月より第二期「ひぐらしのなく頃に解」の放送が決定している。また、2007年6月より米国<ref>Anime News Network - タイトルは「When They Cry - Higurashi」。</ref>及びフランス<ref>Higurashi No Naku Koro Ni(Anima)</ref>でDVD発売・ネット配信開始。

[編集] ヒットの歴史

当初はコミックマーケットのみで頒布された同人ゲームに過ぎず、その為第3話祟殺し編までは数ある同人ゲームの一つという扱いで、それほど話題になっていなかった。しかし、2004年5月頃インターネット上の公式サイトで体験版(第1話鬼隠し編全編を収録)が公開されると、主にネット掲示板を介した口コミで瞬く間に人気が上昇した。

「和製ホラー要素を絡めた猟奇殺人」、「本格的な推理要素を導入」等、従来の同人ゲームにあまり見られなかった分野である事や、全編に張り巡らされた謎や伏線、練り込まれたシナリオの完成度の高さ、プレーヤー同士が謎や互いの推理を話し合うコミュニティサイトの存在等が話題の要因となった。

同人作品としてシリーズ累計10万枚を売り上げ、完全オリジナルの同人ノベルゲームとしては『月姫』以来のヒット作となり、雑誌等にも取り上げられるところとなった。

[編集] ゲーム制作

製作については兄弟だけで行っており、経理は両親が担当している<ref>NHK総合にっぽんの現場「秋葉原・年の瀬物語」』(2005年12月27日放送)より</ref>。シナリオ執筆及びキャラクターデザインCG07th Expansion代表の「竜騎士07」。プログラミングスクリプト)は、竜騎士07の弟である「八咫桜」が担当している。ゲームエンジンには、「NScripter」が使用されている。

BGMに関しては、『ひぐらしのなく頃に』はフリーBGM素材集等から選択されていたが、『ひぐらしのなく頃に解』は当作品を愛する同人音楽創作者の呼びかけによって有志を募り、ゲーム専用BGMが製作された。

[編集] スタッフ

  • 監督・脚本:竜騎士07
  • 戦犯:竜騎士07
  • 主犯:八咫桜
  • 共犯:BT
  • 副犯:dai
  • 総参謀長:BT
  • スクリプト:
    • 八咫桜(メイン)
    • 4U(幕間・TIPS)
    • BT(サークルロゴ・インストラー・音楽室・ミニゲーム)
  • 技術指導:
    • 4U
    • BT
  • 演出:八咫桜
  • グラフィック:竜騎士07
  • ミニゲーム:BT
  • 背景ロケ:
    • 亀屋万年堂
    • 八咫桜
    • 竜騎士07
  • “目”:なるせ椿
  • LRRP:
    • 亀屋万年堂
    • 時火
    • 雨水
    • スカーレット
  • お庭番:
    • エカテリ~ナ
    • カハッキー
    • 井川正寿
  • 音楽協力:大将(GML)
  • 音楽・効果音:
    • 音楽工房
    • 夢の島開発室
    • エカテリ~ナ
    • 草薙考司
    • KeNJi
    • dai
    • tack
    • pre-holder@137
    • zts
    • 海老スパ
    • カレギュウ(oi)
    • 朱月笛丸
    • すえばし(shin)
    • 七瀬光
    • 袋小路
    • 風域
    • モロコ
    • ゆうね
  • 制作:07th Expansion

[編集] 特徴

本作品の特徴とされるのは、同人ゲームの大多数に見られるような18禁のアダルト的要素」を排除(性的な要素を排除)、及びサウンドノベルでありながら「ストーリー展開に影響を与える選択肢が存在しない」事である。また、作品の性質上、故意に残虐性を強調した殺傷表現など暴力的・猟奇的な描写が多いため、PS2版『』においてCEROの審査が難航していたが、最終的にD(17才以上対象)区分とされた(コンテンツアイコンは「暴力」のみ)。

通常のサウンドノベルでは、シナリオのポイントごとにプレーヤーに対し、いくつかの選択肢を用意し、その選択が物語の進行に大きく影響を与える。ところが、本作品ではそのような選択肢が存在しない為、プレーヤーは最初から最後まで文章を読み進めるのみであり、その意味では通常の小説となんら変わらず、本編にゲーム性が一切無い点からいえば厳密にはゲームであるともいえない。

しかし、わざと選択肢を与えず最後まで決まったストーリーとすることで、全てのプレーヤーに事件解決への情報を等しく与え、「プレーヤー自身に物語の謎を推理、想像させる」ことによって、全員が同じ情報、同じ条件で意見を述べる事となり、結果上述のようなコミュニティサイトの盛り上がりを生み出したとされる。なお、PS2版『』では前半部分がオーソドックスなアドベンチャーゲーム形式に変更されており、選択肢によりシナリオが変化する。

[編集] 作品の構成

本作品は大きく二つに分ける事が出来る。一つは物語の前編・問題提示編といえる『ひぐらしのなく頃に』4編。そしてもう一つは前編で示した謎の解答を行う後編『ひぐらしのなく頃に解』4編である。

『ひぐらしのなく頃に』の「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」では物語が同一の時間軸上でパラレルワールド的に展開、「暇潰し編」では前日譚のエピソードとなっており、様々な角度から謎や手がかりが提示され、プレーヤーは各編を読み進め、または読み比べながら与えられた手がかりを元に事件の真相を推理する。ただし、それぞれのストーリーは何らかの形で結末は迎えるが、謎の解答が示される事はなく、その解答は後編『ひぐらしのなく頃に解』(「目明し編」「罪滅し編」「皆殺し編」「祭囃し編」)にて行われる事となる。

なお「罪滅し編」は「鬼隠し編」、「目明し編」は「綿流し編」、「皆殺し編」は「祟殺し編」、「祭囃し編」は「全ての編」にそれぞれ話の流れの対応が見られる。また、出題編ではオマケの項に各シナリオが終了する毎に本編中のキャラクターが面白おかしく推理談議する「お疲れ様会」が追加される。

[編集] シナリオ

物語は平穏でゆったりとした日常のシーンから始まるが、進行していくにつれて違った趣きを見せてくる。この平穏な日常のシーンをシナリオの冒頭に持ってくることで、いつの間にかプレーヤーは登場人物に対して深く感情移入をし、後半部分の展開の変わりようを印象深いものにしている。これだけならば映画などでよく使われるテクニックなのだが、平均してシナリオの2~3割近くが穏やかなシーンで占められている為、初めて本ゲームをプレイする者にとっては、変哲のない恋愛ゲームをやっているように感じられる。しかし、そのような平穏な日常のシーンの中に、さり気なく重要な伏線が張られていることもある。

[編集] ストーリー

舞台は、鹿骨市にある雛見沢村と呼ばれる、人口2,000人に満たない寂れた村である。過去に、この村はダム建設による村の水没を、村民の団結した行動で阻止しており、村の連帯感は今も強固である。

ダム建設計画の無期限凍結から5年後の昭和58年、前原圭一はこの村に引っ越してくる。彼は、持ち前の性格と明るさで、新たな学校や友人に打ち解けていく。しかし、そのまま楽しく平和に過ぎていくと思われた日常は、「綿流し」という祭りの日から、様相を変えていくことになる。

過去4年連続で、「綿流し」の日に起きたという怪死事件。そもそも、雛見沢村にはどんな秘密があるのか…。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


[編集] 登場人物

詳細はひぐらしのなく頃にの登場人物を参照

[編集] 作品

[編集] 原作

以下、本項では便宜的に『ひぐらしのなく頃に』を『出題編』、 『ひぐらしのなく頃に解』を『解答編』と呼ぶ。

[編集] 移植版

プレイステーション2版
2007年2月22日発売(開発:アルケミスト、発売:デジタル・ゲイン)。出題編4編と解答編のうち祭囃し編を除く3編に加え、新エピソードの「盥回し(たらいまわし)編」「憑落し(つきおとし)編」「澪尽し(みおつくし)編」が追加される。詳細は「ひぐらしのなく頃に祭」を参照。
また、攻略ガイドブックにおいては「言祝し(ことほぐし)編」が掲載されている。
携帯アプリ版
auEZアプリソフトバンクモバイルS!アプリ3G対応機種のみ)、NTTドコモiアプリFOMA90xシリーズ)でそれぞれ携帯アプリ版が配信されている。
EZアプリ版
ホビボックス2005年9月より「鬼隠し編」を配信。ただし、全6章に分割されており1章ごとに課金される形式(315円+パケット代)。2006年9月にホビボックスのEZアプリ用サイトが閉鎖されるのに伴い、配信は一旦中止された。その後、10月よりデジマースがホビボックスから引き継ぐ形で電子書籍配信サイト「携帯遊戯」オープンと同時に「鬼隠し編」の配信を再開して以降は月1編ペースで配信し、2007年5月配信の「祭囃し編」で完結。「礼」の配信も予定されている。
携帯遊戯版の「鬼隠し編」は旧ホビボックス版と異なりポイント制一括ダウンロードだが、2006年12月より新規に配信を開始した「綿流し編」以降は複数に分割して配信されている。
画面のレイアウトは上・中段にグラフィックが表示され、下段のグラフィック非表示部分にメッセージ(最大4行×12文字)が表示される。
S!アプリ版
タイトーが2006年8月1日より「鬼隠し編」を配信(3G対応機種のみ)。以後、1~2ヶ月に1編のペースで配信され、2007年7月2日配信の解答編「祭囃し編」で完結した。
「綿流し編」「祟殺し編」「目明し編」は前・後編、「皆殺し編」は前・中・後編に分割されており、前編をダウンロードしないと中・後編のダウンロードは出来ない(中・後編の価格は前編に含まれており、パケット通信代のみ)。
画面のレイアウトは中段にグラフィックが表示され、メッセージ(最大15行×17.5文字)はグラフィック表示部分の上下にある非表示部分を含めた画面全体に表示される。
iアプリ版
タイトーが2006年12月18日より配信を開始し、鬼隠し編から皆殺し編まで配信中(いずれもFOMA 90xシリーズ/703i対応)。各編には原作者・竜騎士07がiアプリ版限定で独自に書き下ろしたTIPSが2編ずつ追加されている(書き下ろしのTIPSは完結編の「祭囃し編」まで全16編の予定)。また、iアプリ版限定の新キャラクター2名の登場が公式サイト上で予告されている。
定額制(月額315円、300ポイント購入)で、1編につき300ポイントを消費(ポイントは追加購入可能)。
画面のレイアウトはS! アプリ版と同じ。

[編集] 贄捜し編

"にえさがしへん"。ドワンゴ携帯ゲーム百選で配信されている新規書き下ろしシナリオのアドベンチャーゲームで、アニメ版をベースにしている。対応機種はNTTドコモ・FOMA 90xシリーズとソフトバンク・3G対応機種。詳細はひぐらしのなく頃に (アニメ)#贄捜し編を参照。

[編集] その他の派生作品

ひぐらしデイブレイク
黄昏フロンティア開発の2on2アクションゲーム(ネット対戦対応)。詳細はひぐらしデイブレイクを参照。
ひぐらしのなく頃に Tactics
そらゆめ開発のタクティカルRPG。SoftBank 3G端末、WILLCOM W-ZERO3端末向けアプリ。詳細はひぐらしのなく頃に Tacticsを参照。
携帯ゲーム百選
ドワンゴ・携帯ゲーム百選では前述の「贄捜し編」以外に、アニメ版をベースにしたパズルゲームや各種の携帯アプリが配信されている。対応機種はNTTドコモ・FOMA 90xシリーズ(一部のコンテンツは70xシリーズにも対応)とソフトバンク・3G対応機種。
電撃G's Festival! Vol.7
メディアワークス電撃G's magazine』増刊のPS2版「祭」特集号。2007年2月16日発売。新規書き下ろしの外伝「橋渡し編」(はしわたしへん)掲載の他、液晶シューティングゲーム「撃殺し編」(うちころしへん)・カードゲーム「死孵し編」(しかえしへん)・エンジェルモート特製コースターセットが付録。
トミタケ・プリンセス

[編集] 漫画

ウィキポータル
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漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家

スクウェア・エニックス刊の「ガンガンパワード」・「月刊ガンガンWING」・「月刊Gファンタジー」・「月刊少年ガンガン」でそれぞれ「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」の漫画化作品が連載された。いずれも短期集中連載で、遅れて2006年3月号より連載が始まった「暇潰し編」以外は2006年3月から5月にかけて、「暇潰し編」は10月に完結。このうちガンガンパワードでは「鬼隠し編」の、ガンガンWINGでは「綿流し編」の連載終了に続けてそれぞれ同じ作画者による「罪滅し編」と「目明し編」の連載が開始されているが、Gファンタジーでは竜騎士07原案書き下ろしの外伝「宵越し編」が2006年8月号より開始されている(作画担当者は祟殺し編とは異なる)。コミックス累計200万部を突破した。

これとは別に、角川書店刊「コンプエース」では竜騎士07原案書き下ろしの外伝「鬼曝し編」がVol.1から2006年7月発売のVol.8まで連載され、2006年12月発売のVol.10からは同じ作画者による「ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編」が連載されている。

各編において、作画者が違っており、そのため、編によって絵の好き嫌いが分かれる。漫画版、アニメ版、PS2版の中では最も原作に忠実であるという見方もある。

各作品の詳細は個別記事を参照。

[編集] 本編の漫画化作品

[編集] 外伝

  • いずれも竜騎士07が原案を書き下ろしたオリジナルの外伝作品。
    • ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(作画:鬼頭えん コンプエース連載)
      コンプエースVol.1(2005年3月26日発売) - Vol.8(2006年7月25日発売)連載。時代設定は本編に準じる昭和58年本編の事件直後。事件の影響を受けたある家庭を舞台とする。
    • ひぐらしのなく頃に 宵越し編(作画:みもり 月刊Gファンタジー連載中)
      祟殺し編の漫画化作品が連載されていた月刊Gファンタジーで2006年7月号に予告編(第0話)掲載後、8月号より連載開始。平成18年(2006年)の雛見沢村が舞台。また、本編に倣って携帯サイト「ガンガンMOBILE」でTIPSが配信されている。
    • ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編(作画・ストーリー構成:鬼頭えん コンプエース連載中)
      コンプエースVol.10(2006年12月26日発売)より連載中。目明し編の前日譚に当たり、学園から脱走する前の園崎詩音が学園内で発生した教師怪死事件の真相に迫るストーリー。

[編集] 4コマ・アンソロジー

[編集] アニメ

詳細はひぐらしのなく頃に (アニメ)を参照

[編集] 小説

以下には、発売前あるいは配信・稼動開始前のコンピュータゲームやその関連作品についての記述があります。ウィキペディアはニュース速報でも宣伝サイトでもありません事実を確認し正確な記述を心掛けてください。また、特に重要と思われることについてはウィキニュースへの投稿も検討してみてください。
本編のノベライズ作品
講談社BOX刊。原作者・竜騎士07本人の執筆で、2007年8月より毎月1冊ペースで刊行予定。イラストはともひ。
ひぐらしのなく頃に アンソロジーノベル
Softgarage・ソフガレノベルズ刊。複数人の執筆者によるアンソロジー集で、作品の投稿も随時受け付けている。
  1. 2005年7月初版 ISBN 486133053X
  2. 弐 2005年11月初版 ISBN 4861330610
  3. 惨 2006年2月初版 ISBN 486133067X
  4. 肆 2006年5月初版 ISBN 4861330785
  5. 伍 2006年8月初版 ISBN 4861330831
  6. 陸 2006年11月初版 ISBN 4861330912
  7. 漆 2007年2月初版 ISBN 9784861330940
ひぐらしのなく頃に ノベルアンソロジー
一迅社より2007年6月刊行予定。
ひぐらしのなく頃に外伝 猫殺し編
詳細はひぐらしのなく頃に外伝 猫殺し編を参照。
"ねこごろしへん"。スクウェア・エニックス刊の鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編のコミック第1巻購入者を対象にした竜騎士07書き下ろしの全員サービス特典。綿流し直前の部活動の一コマを描く短編小説である。挿し絵は鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編の漫画家3名が描いている。2006年6月刊行。
ひぐらしのなく頃に 語咄し編
"かたりばなしへん"。スクウェア・エニックス主催の二次創作を対象にした文学賞ひぐらしのなく頃に大賞の受賞作品を収録したアンソロジー集。
ひぐらしのなく頃に祭 橋渡し編
"はしわたしへん"。『電撃G's Festival!』Vol.7に掲載の書き下ろし作品。本編以前の、圭一が雛見沢分校に転校して来た直後に発生した知恵先生のカレー菜園荒らし事件を巡る顛末を描く。
ひぐらしのなく頃に祭 羞晒し編
"はじさらしへん"。PS2版「祭」の初回限定版「お持ち帰りぃ~セット」の特典ブックレットに掲載の書き下ろし作品。賽殺し編冒頭の少し前に部活メンバーで行ったプールでの出来事を描いている。
ひぐらしのなく頃に 蔵出し編
詳細はひぐらしのなく頃に未公開シーン集 蔵出し編を参照。
"くらだしへん"。スクウェア・エニックス刊の暇潰し編第2巻・罪滅し編第1巻・目明し編第1巻・宵越し編各1巻のコミック4冊購入者を対象にした全員サービス特典。猫殺し編と同様に各編の漫画家が挿し絵を担当し、ゲーム本編で削られた未公開シーンを収録する。なお、マックスファクトリー発売のトレーディングフィギュアが「御蔵出し編」であるが、特に関連性は無い。2007年中に刊行予定。

[編集] ドラマCD

  • WAYUTAから発売。
    1. 鬼隠し編(2005年5月27日発売)
    2. 綿流し編(2005年12月22日発売)
    3. アペンドディスク01(2006年1月20日発売)
    4. 祟殺し編(2006年6月28日発売)
    5. 暇潰し編(2006年12月27日発売)
    6. 語咄し編(2007年4月25日発売)
    7. 目明し編(2007年6月27日発売)
  • フロンティアワークスから発売。
    1. アンソロジードラマCD 第1巻(2005年12月22日発売)
    2. アンソロジードラマCD 第2巻(2006年3月24日発売)

[編集] 用語解説

Frederica Bernkastel
各編の冒頭に現れる謎の詩の執筆者。Frederickの女性形で、古代ドイツ語名 Frithuricに由来する。また、Bernkastelはドイツのモーゼル・ザール・ルーヴァ地方の村で、リースリンク種の白ワインで有名。
雛見沢村(ひなみざわむら)
詳細は雛見沢村を参照。
XX県鹿骨市のはずれ、県境(隣県が岐阜県)にある人口二千人に満たない。明治以前は鬼ヶ淵(おにがふち)村と呼ばれた。雛見沢「村」と呼んでいるが、自治体ではなく鹿骨市内の集落にすぎない。豊かな自然と澄んだ空気に恵まれる。この作品の主要な舞台。圭一をはじめとして村の半数程度の児童が通う学校、「雛見沢分校」を有する。他の主な施設には診療所、古手神社などがある。
オヤシロさま
雛見沢で崇められている守りの名前。古手神社に祀られている。
かつて鬼ヶ淵から湧き出してきた人喰い鬼達を調伏、改心した鬼が村で人と共存できるよう人の姿を与え、そして人と鬼が仲良く暮らしていけるよう村に留まり永く見守った、とされている。
人と鬼の混血が進み半人半鬼の仙人となった村人たちの生活を見守り続けたが、村人が出て行くこと、そして外界から侵入する者も許さないという俗世との交流の禁止といった、いくつかの戒律も同時に設けたという。
オヤシロさまの禁忌に触れた者、村の外に出てはいけない等の戒律を破った者に対しては神罰が下されるとされており、これは「オヤシロさまの祟り」と呼ばれている。発生形体としては、惨殺、事故死、奇病等があり、故事によるとオヤシロさまの怒りを鎮めるために鬼ヶ淵沼に生贄を捧げるとされる。そのため、「オヤシロさまの祟り」では、必ず1人の死亡と1人の失踪が発生する、とされている。なお、4年連続発生している怪死事件(下記「雛見沢村連続怪死事件」を参照)は村人から通称「オヤシロさまの祟り」と呼ばれ恐れられているが、様々な憶測が飛び交っている。
綿流し(わたながし)
毎年6月の第3~4日曜日を選んで行われる、雛見沢村最大の祭り。ダム闘争以前は、雛見沢御三家や町会の一部関係者が、町会の盛りの口実として行うささやかな行事だった。
の終わりを喜び、寒さを凌ぐために使ってきた布団やどてら(主にその中に詰まった綿)を、古手神社の巫女による奉納演舞を捧げて供養し、祭事用の鍬で裂いた布団の中の綿を千切って沢に流すのが、祭りの趣旨であるという。しかし、昔の鬼ヶ淵村における「綿流し」は、現在の定期的な祭りとはまったく異なるもので、それは凄惨なものであった、とされる。
雛見沢村連続怪死事件(ひなみざわむられんぞくかいしじけん)
昭和54年~昭和57に4年連続で起こった事件。毎年、綿流しの晩に人が1人死に、1人行方不明となっている。それぞれの事件は、殺人事件、事故死、病死ということで解決しており、特に祟りと呼べるほど不審なところはない。しかし、4年連続で決まって綿流しの晩に事件が起こっており、また、被害者がダム計画の関係者であることから、村人は「村をダムに沈めようとしたからオヤシロさまの怒りに触れた」と考え、この事件を通称「オヤシロさまの祟り」と呼ぶようになった。
御三家(ごさんけ)
古来から雛見沢を実効支配していた、公由家、古手家、園崎家の三つの旧家を指す。
かつての公由家は村を代表して村長を務め、古手家は信仰の中心たる古手神社の神主、園崎家は昔から村の警察的側面を担当してきた。古来においては力関係は一応均衡しており、村の重要事項はこの御三家が合議を行って決めていた。
現在においての御三家の影響力は、戦後の復興事業に大成功した園崎家が筆頭かつ圧倒的で、次に公由家、最後に太平洋戦争によって分家筋が途絶えた古手家の順になっている。ゆえに御三家の合議はもはや形骸化しており、実質的に雛見沢の取り決めは園崎家が握っている。
部活(ぶかつ)
昭和57年に園崎魅音が創設したもの。その概要は「(主に)放課後に教室などで色々なゲームをする」というもの。ゲームの内容は魅音の非電源ゲームのコレクションを使ったテーブルゲームから運動場での体を使ったゲームなど様々。ゲームに負けると容赦なしの恐ろしい罰ゲームが待っている。また、部活には「勝つためには常識無用」「手段を選ばない」ため、あらかじめ決められたルールをギリギリまで駆使し、ときには法律や公序良俗に違反しながら、容赦ない熾烈な争いが繰り広げられ、周りを巻き込むことも多々ある。
ビリ確実な状況においてまれに発揮される前原圭一の逆転劇は、見事としか言いようが無く、プレーヤーを熱狂させるほどである。
雛見沢ダム建設計画(ひなみざわダムけんせつけいかく)
雛見沢の土地一帯を丸ごと水没させるほどの、大規模なダムを建設する計画。日本の高度経済成長に伴って治水と電力供給が急務となり、全国でダムが集中的に作られた時代背景の中持ち上がった。
村民はこれに猛反発。「ダム戦争」とまで呼ばれ全国を賑わせるほどの過激な抵抗運動を展開した。昭和54年末にダム建設計画は無期限凍結された。
鬼ヶ淵死守同盟(おにがふちししゅどうめい)
雛見沢ダム建設計画を撤回させるために、村住民が結成した抵抗団体で、あらゆる手段をもって抵抗運動を行った。御三家の一つ・公由家の頭首でもあり村長でもある公由喜一郎が名目上会長を務めていたが、実質的に実権を握っていたのは、会計担当の園崎家頭首・園崎お魎であった。
その結成から計画凍結による解散まで、本編より過去の出来事。ただし、暇潰し編は同盟が活動した時代を舞台とする。
雛見沢大災害(ひなみざわだいさいがい)
政府の公式発表では、発生は昭和58年6月21日から22日にかけての深夜。雛見沢地区水源地の一つ・鬼ヶ淵沼直下のマグマ溜りと温泉より、猛毒の火山性ガス硫化水素 二酸化炭素)が噴出。ガス流となって数時間をかけて村内全域を覆いつくし、死者1200余名、行方不明者20余名を出し、周辺自治体から約60万人が避難することとなった未曾有の大災害と報道される(ただし「綿流し編」、「目明し編」等一部の編においてこの災害は発生しておらず、「祟殺し編」、「暇潰し編」、「皆殺し編」、「祭囃し編」、「鬼曝し編」、「宵越し編」においてこの災害の話が触れらている。なお、「皆殺し編」以降の記述によると、「鬼隠し編」でも発生している)。
雛見沢症候群(ひなみざわしょうこうぐん)
雛見沢大災害後、全国の雛見沢出身者の間で起こった奇行や刑事事件の原因について医学的に解釈した通称。ある少女の研究と告発を発端に、鷹野三四のスクラップに宇宙人仮説や地底人仮説とともに寄生虫仮説として登場する風土病との関連が、後年議論されるようになる。

以上で、作品の核心的な内容についての記述は終わりです。

[編集] 関連書籍

  • ひぐらしのなく頃に 特別編 雛見沢村連続怪死事件 私的捜査ファイル(仮)
    スタジオDNA 2004年12月21日初版 ISBN 4758010269
  • ひぐらしのなく頃に ビジュアルファンブック
    一迅社 2005年6月24日初版 ISBN 475801034X
  • ひぐらしのなく頃に 名場面捜査ファイル100
    宝島社 2007年5月21日初版 ISBN 9784796657921

PS2版「祭」の関連書籍はひぐらしのなく頃に祭#関連書籍を、アニメ版の関連書籍はひぐらしのなく頃に (アニメ)#関連書籍を参照。

なお攻略本には、オフィシャルガイドブックに言祝し編(ことほぐしへん)、コンプリートガイドブックに為崩し編の短編書下ろしが掲載されている。

[編集] 脚注

<references/>

[編集] 関連項目

黄昏フロンティア
07th Expansion監修による二次創作物ひぐらしデイブレイク』をリリースした。
RADIOアニメロミックス
文化放送他のラジオ番組。2006年11月4日から2006年12月30日まで「RADIOアニメロミックス ~ひぐらしのなく頃に編~」として中原麻衣小林ゆうの2名がパーソナリティを務めた。
アニメイトTVでは同じパーソナリティによる姉妹番組としてWebラジオRADIOアニメロミックス ~ひぐらしのなく頃に こぼれ話編~」が2006年11月10日から2007年1月5日にかけて放送された(現在も視聴可能)。
ひぐらしのなく頃に 猿回し編
アニメイトTVで、2007年2月1日から配信が開始されたWebラジオ。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣と園崎魅音役の雪野五月。隔週放送。同年7~8月、ダイジェストCDとして発売予定。
怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る
作者である竜騎士07による短編小説。本作と共通の世界観を有する。
なかない君と嘆きの世界
ファンによる「ひぐらし」の映像同人作品。
うみねこのなく頃に
「ひぐらし」の血脈を受け継いだ別世界観の作品。

[編集] 外部リンク

<tr> <th style="white-space:nowrap;">本編</th> <td style="" colspan="1">(出題編)鬼隠し編 - 綿流し編 - 祟殺し編 - 暇潰し編
解答編目明し編 - 罪滅し編 - 皆殺し編 - 祭囃し編
(ファンディスク)賽殺し編 - 昼壊し編 - 罰恋し編
(PS2版)盥回し編 - 憑落し編 - 澪尽し編
アニメ厄醒し編
(未公開シーン)蔵出し編</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap;">外伝</th> <td style="" colspan="1">(短編小説)猫殺し編 - 橋渡し編 - 羞晒し編 / 言祝し編 - 為崩し編
(漫画)鬼曝し編 - 宵越し編 - 現壊し編
(ゲーム)贄捜し編</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap;">関連作品</th> <td style="" colspan="1">(ゲーム)デイブレイク/ - Tactics
(文学賞)大賞
(Webラジオ)猿回し編</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap;">用語</th> <td style="" colspan="1">登場人物 - 雛見沢村 - 鹿骨市</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap;">音楽</th> <td style="" colspan="1">(原作)解サントラ
(イメージアルバム)Thanks/you - かけらむすび
(アニメ)第1期サントラ・主題歌・why, or why not - 奈落の花 - 対象a</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap;">製作</th> <td style="" colspan="1">竜騎士07 - 07th Expansion</td> </tr>

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「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

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