その他
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その他(そのた、そのほか)とは、定量的なデータの集計において、一定以上の割合を満たさなかった事項を主に可読性等の目的のためにまとめた表現である。
「その他」として集計する事項の選択には集計者の意図が含まれている可能性がある。このため、学術・報道などにおいてその他が含まれた統計データを例証とした論考がなされている場合、「その他」の中にどういった事項が含まれているか、時には元のデータおよび調査手法・調査対象に遡って注意を払う必要がある。
「その他大勢」などと特定の事柄以外を一くくりにするためにも用いられる。
[編集] 学校教育におけるその他
学習の過程において、「その他」の取り扱いでつまづく者もいる。たとえば、あるアンケートを集計した結果を大きい順にA,B,C...とすると,以下のようになったとする。
| A | 45% |
| B | 15% |
| C | 10% |
| D | 5% |
| その他 | 25% |
このとき2番目に大きいグループは25%ある「その他」ではなく15%の「B」であるが、小学校レベルの教育においてはこの点の理解が、教える側にとっても注意すべき箇所であるという見解がある。
[編集] 法令における「その他」と「その他の」
法律用語においては、「その他」と「その他の」の両者は意味が異なる。
「A、Bその他C」では、AとBはCに含まれず(<math>A \notin C, B \notin C</math>)、AとBとCは並列な関係になる。
「A、Bその他のC」では、AとBはCに含まれ(<math>A \in C, B \in C</math>)、Cの代表例としてA、Bを挙げていることになる。

