そこが知りたい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
そこが知りたい(-し-)は、TBS系列で1982年から1997年まで約15年間にわたり放送されていたテレビ番組。司会は、スタート当初は同局の映画番組「月曜ロードショー」の解説者として知られていた荻昌弘 。1987年10月、荻の体調不良により降板の後、森本毅郎と前田武彦(ただし、1993年10月からは渡辺真理が森本のパートナー役を務めた)のコンビに交代した。
一部地域の放送局では、レストラン情報などを送るローカル版があった(現在でも放送している地域がある)。
目次 |
[編集] 概略
「世間で起きている事件やトラブルを報道とは違う視点でリポートし、見せていく」というものが、そもそものコンセプトで、もともと硬派な情報番組として立ち上がった。
ちなみに、現在も放送されている「噂の!東京マガジン」(TBS)の1コーナー「噂の現場」は、このコンセプトを受け継いでいる。
しかし、この「硬派路線」での放送が回を重ねていくごとに視聴率の低下を招くに至り、番組テコ入れの一環として下記に記すような「軟派路線」を不定期に取り入れたところ、その回に限っては視聴率が復調したため、「硬派路線」を切り捨てて、「軟派路線」へと大きく舵を切った。
もともと、この番組はゴールデン・プライム時間帯の中で唯一設けられた「自主編成時間帯」(いわゆる「ネットの縛り」の対象外。各局が独自に編成して良い時間帯)であったため、JNN系列局があった地域でも毎週ネットされる局、月1〜2回は自主制作番組に差し替えられる局、そしてまったくネットされずに自主制作番組や他系列番組に差し替えられる局などが存在していた。
[編集] 放送データ
- 1982年5月4日に放送開始。1997年9月9日に放送終了。
- 725回放送された。(一部地域では遅れネット)
- 視聴率というテーマで視聴率測定器の仕組みについて放送したところ、視聴率測定器を持っている家庭が番組を見たため視聴率が急上昇したことがあった。
[編集] シリーズ
- 日本全国各駅停車路線バスの旅
- 岩手県のミュージシャン姫神せんせいしょんによる、軽快なシンセサイザーが選曲に使われていた。
- この企画はとにかく路線バスにこだわる旅程であり、路線バスが運行されていない地域はかなりテーマのルートから逸れることもあり、九州縦断編の際は、東京~広島間を夜行高速バス「ニューブリーズ号」で移動した。
- 通勤線途中下車の旅
- 首都圏中心の鉄道途中下車の旅。コーナー最後にはさいたまんぞうの歌「東京カントリーナイト」が流れた。
- 番組初期はJR東日本の路線ばかりを取材していたが、1989年からは私鉄各社の取材も行われ以降しばらくは私鉄の取材が多かったが末期はJR、私鉄半々程度の割合となった。
- 私鉄編第1回は1989年2月14日放送(関東ローカル基準)の小田急小田原線であった。
[編集] リポーター
[編集] ナレーター
[編集] 放送局
※CBCでは1985年頃に「クローズアップ'85」という深夜ローカル番組の枠内でネットしていた。
[編集] 主なスポンサー(関東ローカル)
- 東京ガス
- セブンイレブン
- JR東日本
- 一吉証券
- 家具の大正堂
- 大成建設
- ヨドバシカメラ
- ヤマギワ
- カタログハウス
- ジュエリーツツミ
- 白鶴酒造
- エルセーヌ
- サントリー
- 大塚家具
- NTTデータ
- 東海銀行
- ロッテ
- マツモトキヨシ
- 雪印乳業
- アートネイチャー
- スターツ
- ビユーテー(車洗車機)
[編集] 関連項目
- さいたまんぞう
- そこが知りたい 特捜!板東リサーチ(中部日本放送制作「名古屋発!新そこが知りたい」の後身)
- 突然ガバチョ!(火曜夜10時枠時代)→あまからアベニュー(火曜夜7時枠以降)(毎日放送が本枠で放送していた関西ローカル番組)
- 静岡発!そこ知り(静岡放送で、現在も毎週木曜日に放送中)
- 青森の!そこが知りたい(青森テレビで2007年から第4土曜日午前10時15分から放送中)
[編集] 外部リンク
[編集] 番組の移り変わり
| TBS系 火曜22時台(1982年5月~1987年9月) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | そこが知りたい | 次番組 |
| 探偵ハート&ハート | JNNニュース22プライムタイム |
カテゴリ: TBS系テレビ番組 | 情報番組 | テレビ番組に関するスタブ

