あるあるネタ
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あるあるネタとは、日常生活などで多くの人が経験しているような身の回りの些細なことを挙げたり、社会の矛盾点にツッコミを入れたりすることで観客の共感を得ることで笑いを誘う漫才の手法である。特に漫談で使用される。また、話芸のお笑いに限らず、漫画などでも用いられている。 あるあるネタを考えつくために特に必要なのは観察力である。日本におけるあるあるネタの起源を清少納言の『枕草子』などといった随筆に見る人もいるが、「あるあるネタ」という呼称自体はほぼ西暦2000年頃生まれたものである。 明らかな間違いや勘違いなどを織り込み“ズレ”で笑いを誘うボケと違い、共感を得ることが必要になるため、基本的には考えた人間と同じ世代の人間にしか笑いをとることができず、ひとつのネタに対して笑える世代の範囲は狭いと言える。
[編集] あるあるネタの例
環境や風習の変化に伴って、あるあるネタは変化しているが、2000年頃の価値観で定番であると言えるあるあるネタには以下のようなものがある。誰もが経験していることが必然的に題材にされやすいため学校ネタが多い。
- 横断歩道の白い部分だけを踏んで(あるいは逆に避けて)歩く子供。
- カーテンに巻き付く子供。
- 学校の教室の入口のドアを開けると黒板消しが落ちるように仕掛ける。
- コショウや塩を振りかけようとしたところフタがとれて大量にかかってしまう。
- 掃除機のコードを巻き戻した時に少しだけ残ってしまってイライラする。
- タンスの角に足の小指をぶつける。
- 電車の車内で立ったまま寝ていて、突然ビクッとする。
- 歯医者で口を開ける時に目をつむってしまう。
- 赤ちゃんに話し掛ける時、「-でちゅ」「-まちゅ」等の口調になってしまう。
- ピアノやオルガン、エレクトーンの前にやってくると「猫踏んじゃった」を演奏してしまう。
- エレベーターに乗っている時、常に扉の上の階数表示ランプを見てしまう。
- 息子の中学時代のジャージのズボンを履くおかん。
- 学校の先生を誤って「お母さん」と呼んでしまう。
- ゲームに熱中すると、夜寝るときにゲーム画面が脳裏に浮かぶ。
- 電車に乗っていて暇なとき、外の景色の屋根に忍者を走らせる妄想をする。
[編集] 掲示板でのあるあるネタ
あるあるネタは誰にでも親しみやすいために、2ちゃんねるなどのスレッドにもしばしばネタにあげられる。その際「○○にありがちなこと」というスレタイをつけられることが多く、「○○」には「小学校」「テスト中」「修学旅行」などのシチュエーションが入れられる。

