あきたこまち

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あきたこまちは、イネ(稲)の品種の1つ。

栽培地域は字の如く秋田県であるが、隣県の岩手県をはじめ、各地でも広く栽培されている。市場では生産県が異なる「あきたこまち」が存在するため、岩手県産を「岩手あきたこまち」若しくは「あきたこまち(岩手)」などと区別している。 (東北、関東、東海、近畿、中四国、九州まで広く作付けされている。東北地方ではひとめぼれについで作付面積は2位)

この新品種は、秋田県湯沢市小野の小野小町生誕伝説にちなみ、1984年に「あきたこまち」と名付けられた。 味の特徴は、一言で言うともちもちとした粘りのある食感。もち米のように粘りがあるのでおにぎりなど冷めてもおいしいとの評判である。

[編集] 品種特性

1975年に福井県農業試験場でコシヒカリと奥羽292号を掛け合わせて作られたF1(雑種一代)品種をもとに開発が行われた。1982年、秋田県農業試験場によって「秋田31号」として誕生した。当時一番人気の品種だったコシヒカリササニシキよりも、安価で食味の良い品種を目指したものである。

[編集] 成育特性(成育状況)

秋田県産あきたこまちの場合の一例。

  • 播種日・・・ 4月29日
  • 田植日(移植日)・・・ 5月24日
  • 出穂期・・・ 8月 5日
  • 登熟期・・・ 8月15日〜9月25日

注)登熟期の開始日は、出穂期+10日目の日としている。

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